鹿児島にあたらしくできた蒸留所 本坊酒造さまの津貫蒸留所で生まれた
和のジンです
その名も・・・・「和美人」(wa bi gin)
うん、いい名前ですね
もともと本坊酒造さんは鹿児島で焼酎をつくっておられます その母体を利用して
原料由来の麹を仕込み、麹による糖化、そして酵母発酵、蒸留を経て
現地特産の金柑・柚子・緑茶・檸檬・辺塚だいだい・けせん・月桃・紫蘇・生姜
そしてジンのフレーバーには欠かせない ジュニパーベリー
さて、聞き覚えのないものがいくつかありますね けせん(一般的にはニッケ・シナモンと
呼ばれるニッケイ属の木です)
月桃(古くからは沖縄で親しまれてきたもので、赤ワインの34倍のポリフェノールが
含まれている木 薬草的に使われているようです)
面白いですね 季の美に負けないくらい、和のテイスト溢れたボタニカル(それも津貫の
ものばかり)
良い香りのジンになってます
そうそう、以前発売された駒ケ岳30年のラベルも素敵でしたが
これも、薩摩ボタンを現代に蘇らせた室田志保さんの作品を基に作られていて楽しいラベルです
1shot ¥1,300
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