ボトルの裏書きにはウィスキーに関するコメントではなく、標榜としたコメントが書いてあります
以下原文ママ
昭和48年皐月の頃の長野県姥捨、空色の蝶がクララの根本から羽化し飛翔する美しさに感動し
PENTAXのシャッターを切りまくったのが昨日のように思い出される。そのオオルリシジミは
今や絶滅の危機に瀕しているという。願わくは、あの美しいブルーの飛翔を信州の自然の中で
もう一度見てみたいものである。2012年に信州蒸留所で蒸留したモルト原酒の中から
香り立つメロウなタイプを選んでみた。あの姥捨で出会ったオオルリくんに贈る一樽です。
以上原文ママ
まぁなんてロマンチックな裏書きなんでしょうかね
ラベルにもきれいな蝶々が描かれてます
599本限定だそうです(一樽ならそんなもんでしょうね)
テイスティングノート
香り メープルシロップとあんず 花のようなエステリーな香り
味わい カスクならではのアタック 最初はペッパーが来て、次第に糖蜜の甘みが広がります
一気にひらくタイプのウィスキーでなくゆっくりと口の中で蝶々が羽を広げる風な
伸びを感じます
#新着ご案内