アイリッシュウィスキーといえば、過去の趨勢が嘘のように一般に知られているものは、ジェイムソンやタラモアデューを始め、飲みやすいが深みに欠けるなんて良く言われます とんでもない当店にはレッドブレストを始め長熟のブッシュミルズなどスコットランドモルトを凌駕するものが多数あります
今回は、BAR UKさんで呑み目からウロコが落ちた銘柄「ティーリング」を２本仕入れました
ティーリングはもともとクーリー蒸留所（クーリー社）社長 ジャック・ティーリング氏が２０１２年のビーム社によるクーリー社買収をきっかけに退社し、自らインディペンデント・ボトラーを立ち上げ、旨いアイリッシュウィスキーをボトリングして提供し始め、作られたものです
いやはや、レッドブレストに出会った時も衝撃でしたが、このティーリングはとても豊かなフルーツ香を放ちます メロン、イチジク、レモン、そして甘美な甘さが口の中を覆います
アイリッシュは・・・なんて先入観を取っ払ってお試しあれ
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