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ローランドウィスキー再び!

過去に一斉を風靡していたローランド地方の蒸留所
不幸にもイギリス国境近くにあったため、工業化の波にのまれその殆どが姿を消してます
しかし、今も細々ながら創業を続けている蒸留所もあります

イメージ的にはハイランド、スペイサイド・モルトより軽いなどというイメージがありますが
決してそうではありません 香味豊かで華やかなモルトもたくさんあります
3回蒸留のイメージがそういう風に思われてしまっているのかもしれません

過去には Inverleven,LIttlemill,Auchentoshan,Kinclaith,Rosebank,St.Magdalen
Glenkinchie,Bladnochとありましたが、今稼働しているのは3つだけ
しかし、新しく作られた蒸留所もあります
2005年に稼働したDaftmill しかし、ボトリングしたウィスキーとしては未だ出ていません
しかし、今回近年稼働したKingsbarns蒸留所からニューポットがリリースされました!

これはビッグニュースですよね 未だ未貯蔵なニューポットですが、思い起こせばキルホーマンが
できた時もわくわくしてニューポットから将来のウィスキーに想いを馳せたものです

今回、少量ながら入荷しております 今後、こういった形でのニューポットがでるかどうかも
不明です さらに1本の容量は200ml 2本ありますがそれでも400mlです
ニューポットながらお値段は通常熟成感のあるウィスキーを超えます・・・
1ショット1300円となりますが・・・ぜひ、この機会にお試しください!

香り 麦芽香 甘いシロップ
味  ふくよかな甘さが広がります そして口いっぱいに穀物様の味わい 少々のスパイスを感じ
ながらしずかに消えてゆきます
アルコール度数は63.5度です

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