雨の降る中、いつもの中津のバーへ。先客あり。ワインを飲まれている、あまりウイスキーは嗜まれないようである。この方には、鴨のお店をご紹介していただくなど、良くお世話になっているが、未だ名前を存じ上げない。
ゴードン・アンド・マクファイルのストラスアイラ 1965-2007 41年 49.1度です。
ストラスアイラのオフィシャルのイメージはありません。ややとんがった印象。長熟感なし。
もう少しストラスアイラらしい甘味があれば良かった。
次はベンリアック スモール・ピーティー・バレル 1994-2006 43度です。
文字通りピーティー。最初は隣にあったポートエレンと間違えたかと思ったくらい、アイラ。
最終的な感想は、腰の弱いラフロイグ。
ポートエレン ゴールデンカスク 1982-2007 51度です。
3本の中では、これが最も好み。でもポートエレンの印象は薄く、ハイランドっぽい印象。
喉越しすっきりモルトです。
ポートエレンの7thが飲みたくなった。バーでまだお眼にかかっていない。
今日の3本は、すべてボトラーズで、オフィシャルのイメージと異なりました。
ボトラーズならではの味わいですね。
最後に、紅茶のリキュールのカクテルを頂き、帰路に着きました。
#今日のバー