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BENRIACHを愉しむ 第1回目

梅田のお店でBENRIACH 30Yのあまりの美味さに感動していた時に、
いまBENRIACHやったら神戸のお店がすごい品揃えやでと教えていただいたのに、
行こう行こうと思っているうちに、冬の寒さから初夏の暑さに・・・

先週ようやく神戸まで出掛けて、BENRIACHを愉しんできた。

まずはハイボールで一息ついてから、スタンダードなところでBENRIACH 12Y、
次いでFINISH物4種類の中からペドロヒメネスシェリーの15Yをいただきながら、
BENRIACHについていろいろな話を聞いた。

ビリー・ウォーカーの樽を選択する目の確かさ、
60年代の樽がまだまだ残っていること、70年代の樽も非常に質が高いこと、
20年以上前からピーティーな原酒を生産していたことなどなど。

ほんの少し前まではBENRIACHは前のラベルの10Yくらいしか見かけなかったものが、
あれよあれよという間に、12,16,20,25,30,40年物に、フィニッシュ物が4種類、ピーティーな奴、
60年代、70年代、80年代のVINTAGE物が多数と急激にOBのラインナップが増えている。
まだ私は数種類程度しかOBを飲んでいないが、価格は手頃と言い難いものも多数あるが、
いずれもうまい~ごっつい美味まで満足できるものと思う。

最後にいただいた、ラベルデザインが美しいCRAIGELLACHIE HOTEL 1976-2005。
バーボンカスクで熟成された、至福のBENRIACH、うっまぁ~~。
ボトラーズはこのほかにもSMSのピーティーな奴、ダンカンテイラーの60年代など
非常に魅力的です。

まだまだ飲みたいボトルも多いので、神戸のお店で教えていただいた
最近BENRIACHのボトルをたくさん仕入れられたお店で、昨日もBENRIACHを愉しんできました。
その話はまた後ほど。

#酒

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