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燻製とモルトの相性診断

先日開催した「第2回ピトロッホリーの会 ~燻製とモルトの相性診断~」に於いて、ご参加頂いた皆様に記入して頂いた相性診断表の取りまとめがようやく完了致しましたので、ご報告したいと思います。

とは言え、皆様の結果があまりにも見事にバラバラである為、平均値を取るのが至極困難なので、こちらでは私の診断結果を元に作成した採点表を掲載しようと思います。

個々の好みが如実に現れた結果だと思われますが、大別するとどうやらアイラファンとスペイサイドファンの間で、真っ二つに意見が割れている様に思えました。
私はどちらかと言うとスペイサイドファンですが。。

以下がその採点表で、10段階で評価しております。

          豚バラ  鶏手羽先  鴨ロース  サーモン  牡蠣    帆立

クラガンモア      1      7       3      2       2      6
12年

シングルトン オブ   10      9      10      8       7      10
グレンオード12年

ロイヤルロッホナガー  5       9       5        9       3       9
12年

カリラ          9       9       7       5        6       7
12年

タリスカー        6      10       2       6      10       5
10年 

因みにアイラファンの方はカリラとタリスカーについてはほぼパーフェクトの評価でした。

当店では現在「鶏手羽先」「鴨ロース」「牡蠣」を取り扱っております。
近日中に「サーモン」も再入荷する予定ですので、ご興味のある方は是非マリアージュをお試し下さいませ。



今回少々遅れて来られたお客様からお土産に頂いた芋焼酎「甕仕込 摩無志」が余りにも美味しかったので、ご希望の方にロックで振舞ったところ、ウィスキーを飲み疲れた喉へ一服の清涼剤となったようで、その芋焼酎とは思えない爽やかな飲み口に対して、あちらこちらからまるで絶妙な湯温のお風呂に使った瞬間の様な「あぁ~~!」という至福の声が聞こえて参りました。
幾らモルトがお好きな方々だとしても、効果的なお口直しは必要かも知れないと思いました。



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