昔、スコットランドで『Songs of Scotland』と題されたCDを買いました。
せっかく現地に来たのだから記念にスコットランドの音楽も… という軽い気持ちで購入したのですが、今ではお気に入りの一枚です。
中には、アメリカでやたらと歌われる「Amazing Grace」や、ブナハーブンのラベルに描かれている船長の下に書いてある言葉がタイトルの「Westering Home」、思わずウィスキーが恋しくなる「Here”s To Scottish Whiskey」 、旅愁を誘う「Tobermory Bay」等 … 何処かで聞いた事がある様な、懐かしい雰囲気を持つ歌が20曲も挿入されています。
スコットランドと言うと、どことなく暗いイメージが付き纏いますが、音楽は至って陽気!
このCDを聞いていると、どこからともなく元気が湧き上がって来ます。
たまにお店で聴くと、まるでスコットランドのパブに居るかのような臨場感を感じられます。
でも実際に私が入ったパブで、スコットランド民謡やバグパイプの音楽が掛かっている所は皆無でしたが。。(笑)
でも、このCDを営業中に掛けた事は、未だかつてありません。
何故ならこの中の一曲として「Auld Lang Syne」… つまり「蛍の光」の原曲が入っているからです。。
#日記