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ISC

横浜は港北区、妙蓮寺のバー
BOURBON STREET K's BAR
マスターです。

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変なページではありませんので
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ダイジェストではUPしましたが
それに少し加筆してUPしています

決して手抜きでもネタがないため?
でもありません??

正式名称は
Independent Stave Companyです

基本的に内部の撮影は不可です
この日は私達の前にも
見学ツアーがあって盛況でした

最近のアメリカの
バーボンブームのせいかな??

受付内は撮影可能なので

ジャン!
 

「樽の切り方」

ホワイトオークを伐採して
樽の大きさに木を切ってこのように
柾目に切り樽に加工していきます

その他にチャーのレベルや
鏡面の加工方法なんかも展示してあります

ツアーを開始する前に
簡単な会社案内のビデオを見て

全員ゴーグルと耳栓をして
ツアー開始です

始めに樽を簡単に組んで
蒸気で蒸す行程を見ます

熟練の作業員は
1日に200樽組むそうです!

適当に組んでいるように
見えますが順序よく組んでいるんですね

ちなみに一番太い樽材には
お酒の出入りする穴を開けて
栓ができるようにします!

このISCのツアーでは
何かを見学する前に
必ずビデオ鑑賞があります

わかりやすいように
工夫してあるんですね

その後移動してお待ちかねの
チャーの見学です

昨年はトラブルがあって
見れるか心配だったけど
今年は難なく見れました!

チャーの時間を
心の中でカウントしていると
約50秒・・・。

もしかして・・・。

案内の人に聞くと
ワイルドターキーでも使っている
グレード4!

チャーの後に水をかけて
消火しますがその煙が
私達の方に流れてくるので必ず燻されます

チャーの見学場から後方を見ると
電光掲示板でその時の作業指示が
見れるようになっていました

ここISC見学の
メインイベントとも言える行程ですね

その後樽の補修を見学

どこの工場もそうなのか
ガマを使って漏れを防いでます

今回の発見は

ジャン!
 

「樽」

よ~く見ると
真ん中の部分だけ
色が変わっていますね
このような木の擦れたような部分から
漏れるのでこういうのを発見したら樽材を交換するそうです

そして

ジャン!
 

「これも樽」

この樽材の小さな穴
これはドリルで開けたものではなく
虫食いの穴だそうです

あんな堅い木に穴を開けるなんて
どんなに歯が強い虫なんでしょうね

この穴はこれより大きな穴を
開けてそこに小さな栓をして
補修するそうです

またこの穴は蒸留所によって
穴の許容範囲?が
決まっていてどこそこの蒸留所は
いくつまで穴があいていて
良いなんて話もあるそうです

この穴を見落とすとやはり
ここから漏れるそうです

樽の検査には検査用のゴムで
できた栓があり
その栓をして中に少量の水を入れ
5ポンドの圧力をかけて
検査をしているすです

まぁそれでも長年貯蔵していると
漏れる物もあります

この後は最初の受付に寄って
お土産タイムでした

昨年私は2Lの樽を購入して
現在熟成中なので
今回は購入を見送りましたが

運の悪いことに在庫の樽が少なく
購入希望者全員が買える状況ではありませんでした

たまたま在庫切れなのかな??

お土産を選定している間に
私は休憩しながら写真を・・・。

ジャン!
 

「鏡面の接続部」

樽の鏡面も数枚の板で
できていますが
接合するときには機械で
挟み込むようにしてから
円形に切り出していましたが

その接続部は凹凸になっていて
噛み合わされているのですね

樽のように金具で締め付けていないので
たまにお客様に聞かれるので書いておきますね

何故か世界地図の色々な国の所に
ピンが刺さって飾ってあったのでISCの方に質問したら
刺さっている場所からお客様
(見学者)が来ているんだよ

と教えてくれました
本当に各国から見学に
来ているようです!
勿論日本にも刺さっていました

同行の方々の買い物を待って
外でみんなで記念撮影!

そう言えば各所で記念撮影したけど・・・。
写真は回ってくるのかなぁ・・・。

こうしてISCの見学が終わりました

 

 ではまた後日

 
 

 

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By マスター

#2013年ワイルドターキー蒸留所研修旅行 #日記

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