4月11日(木) 25日(木)は
お休みをいただきます。
何卒よろしくお願いいたします。
☆4月6日(土) 7日(日)は
10周年記念パーティのため
事前にご案内状をお届けしたお客様のみの
貸切営業といたします。
誕生祭の!
横浜は港北区、妙蓮寺のバー
BOURBON STREET K's BARの
マスターです。
今日もご覧頂き
ありがとうございます!
書く励みになりますので
人気ブログランキングへ の文字を
一押しして頂けるとうれしいです!
別の画面が開きますが
変なページではありませんので
ご安心を!!
お陰様で明日7日に
BOURBON STREET K's BARは
10周年を迎えます!
皆様
ありがとうござます!
これもひとえに
皆様のお陰です!
心よりお礼申し上げます!
そして今後とも
BOURBON STREET K's BARを
よろしくお願いいたします!
10周年を期に
益々精進いたします!
明日は社長が総括を
書くと思いますので
本日は私が書こうかなぁ・・・。
たまにはいつもの感じではなく
書いてみようかなぁ・・。
題してK's BAR誕生の瞬間
重いシャッターを上げて一日が始まる
この重たいシャッターを上げ続けて
すでに10年になった
10年前・・・。
正確には10年と数ヶ月前
私達が自分達の店を探しているとき
この店に出会ったのだった
男がシャッターを上げた
上がるシャッターと扉の隙間から
借り手のいなかった期間に溜まった
郵便物やDMが私達の足元に雪崩を起こして滑ってきた
男は気にする素振りも見せずに
鍵を開け先に中に入っていった
私は目の前に開かれた全面ガラスの扉を少しの間眺め
澱んだ空気が支配する店内に入った
中は雪崩を起こしたDMの量から想起される黴臭さはなかった
午後の日差しが店内に入り
珍入者によってかき乱され
舞い上がった塵が空気中に漂っている
私は後ろを振り返った
そこには開け放たれた扉と大きなガラス窓
現在は扉は変わっているが大きなガラス窓はそのままにしてある
窓から入る日の光で店内は隅々まで見えた
壁面は壁紙も剥がされ木造の骨組みが剥き出しになり床も草臥れていた
奥に進むと便器を取り除かれ太いパイプが剥き出しになっているトイレ跡
その奥には店舗だったと聞いているが何故か
お世辞にも綺麗とは言い難いちっぽけなバスタブ
そして剥き出しの骨組み
台所として機能していただろう痕跡はガスの元栓で確認できた
その横には水道が来ている
元は床屋だと聞いて知っていたが
床屋だった痕跡はこの時店内には見つけられなかった
その後工事に入ってから
床屋跡と言うのを強く記憶に残させる出来事があった以外には・・・。
それは床の工事の時に
床の通気口のような物を開けたときだった
その中には大量の人毛が入っていた
切った髪の毛を一時保管しておくダストシュートだったのだろう
それ以外には外の床屋のサインで床屋だったと言うのを確認できた
スケルトンの店内を見回した私は
床に転がっていた棒切れを手に取り
床に直接カウンターの位置を書き出した
ここで曲がってここまでがカウンター
男は私がしていることを
理解できないのか私の書いた
カウンターを眺めていた
その大雑把に書いたレイアウトが
ほぼ今のカウンターの位置になった
そしてこの瞬間
BOURBON STREET K's BARは
産声を上げたのだった
故に何故ここ?
という質問には答えられない
何故ならこの店の作りが気に入ったから
勿論二人の共通見解の駅からの適切な距離感と言うのにも
合致していたからなのだ
あぁこの文体は好きなんだが
まだ自分にシックリ合致しないなぁ・・・。
駄文失礼しました
まぁいつも駄文か!(笑)
10年あっという間だったなぁ・・・。
これからも
BOURBON STREET K's BARは
BOURBON STREET K's BARで
あり続けたいと思います
10年間ありがとうございました
今後とも皆様の
ご指導ご鞭撻
よろしくお願いいたします。
オット!
写真を忘れるところだった!
ジャン!
「ある日の光景」
ではまた後日
#日記