5月31日(日)
5月の最終日です。
時々、お客様から「お母さんみたい。」と言われる社長です
「バー飯」だけど、塩分や油、バランスなどを考えて
メニューを作るようにしているせいか?
当たり前のことを、当たり前に注意するからか…?
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先日、お客様からとてもうれしいプレゼントをいただきました
「はい、社長にも母の日のプレゼント!」と。
その日は母の日だったのです
母の日・・・。
あぁ、そういう年齢になったのだなぁ・・・。
確かに、自分の子供といってもおかしくない年齢のお客様も・・・
「きちんと座ってくださいね。」とか
「靴を脱がないでくださいね。」とか
「初めてのお店で泥酔するのはスマートではありませんよ。」とか
携帯電話のマナーとか。
注意するといっても、オトナなら出来て当たり前のことばかりですけど。
私達から注意された記憶があるお客様はかなり多いかと…。
何年も掛かって、直してくださったお客様もたくさんいらっしゃる。
それから言葉遣い。
カジュアルに接していても、基本は敬語。
長いお付き合いのお客様に対してであっても、
どんなに若いお客様に対してであっても。
お客様同士でも、お店で知り合ったのなら敬語がスマートですね。
これが出来ない方が意外と多い。
初めてお話する相手や、明らかに目上の相手にいきなりタメ口…。
お酒の席での恥はかき捨てと考えているのか…?
それから、人間の命や尊厳を軽視した発言もBARには似合わない。
最近はテレビやゲームの影響か、親世代でも普通に会話で使ってたり…。
こんな当たり前のことを周りのオトナが教えてくれないなんて、
なんてかわいそうなのでしょう
ルールやマナーは面倒な「決まりごと」ではなく、自分も、周囲の人も、心地良い
時間を愉しむために必要な「気遣い」なのだと、私がまだオコチャマだった頃、
周りのオトナ達が教えてくれました。
当店のお客様は99%がK”s BARを開業してから知り合った方達。
(私達は基本的にK”s BARに友人知人、以前の勤め先のお客様を
呼ばない経営方針なので)
これも何かのご縁と思うのです。
「社長に怒られたぁ」なんて言われる事もあるけれど。
これからもずっとK”s BARの大切なお客様でいてほしいから、
伝え続けていきたいと思っています。
by 社長
#日記