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よさこい踊りとお土産

先日、アメリカ人のお客様に、よさこい踊りを踊っている坂本龍馬の人形を頂きました。(2週間ほど四国に行ってたようです)
「この人形、店に飾っとき」と言われて、有難うとうと言ったものの、何所に飾ろうか悩みました。
(頂いた物は大切にと思いつつ・・・)店にちゃんと飾っております。 何となく、なじんでおります。
彼は、タリスカ、カリラ、そして今は SMOKEHEAD (アードベック)にはまっております。

よさこい祭りとは
 よさこい祭りは毎年8月9日の前夜祭を皮切りに、10・11日は鳴子踊りの本番、12日には後夜祭と よさこい全国大会 が開かれます。また13日には鏡川河畔で華麗な花火大会が開催されます。
よさこい鳴子踊りは土佐の夏の風物詩として、毎年全国から多くのよさこいファンが集まるエネルギッシュでパワフルな南国土佐の真夏のフェスティバルです。
高知市内15か所の競演場・演舞場があり、約190団体、2万人程の踊り子が、衣装や踊りに工夫を凝らし、チームを先導する地方車の装飾も華やかで、街中は祭り一色に包まれます。

鳴子(なるこ)
踊り子が手に持ちカチャカチャとリズムをとる鳴子。
鳴子を持って踊るのは、よさこいの数少ないルールのひとつ。
初めて踊る観光客の方でも鳴子を振れば自然と音楽に乗れ、おのずとよさこい踊りになってしまうから不思議。

地方車(じかたしゃ)
列を組んで踊る踊り子隊の一番前を、華やかに装飾したトラックがゆっくり進む。
車の上は、よさこいのライブステージとなっており、ギターあり、和太鼓ありのにぎやかさ。
それぞれのチームが踊りや衣装に趣向を凝らすと同様に、地方車の仕掛けや装飾にも知恵を絞る。

衣装
よさこい祭り初期当時は、浴衣とゲタの盆踊り風が主流だったが、現在はカラフルな色合いの法被が主流で、そのチームらしいデザインが様々に工夫されていて、よさこい衣装からも目が離せない。

1950年 3月 もとは座敷踊りだったが、新しく振り付け直し「よさこい踊り」に。
          南国高知産業大博覧会で披露される

1954年 高知商工会議所と高知市の共催で永続性のある祭り「よさこい祭り」を8月に開催するこ
       とを決定(降水確率の一番低い8月10日、11日に決定)
       よさこい祭振興会発足  開催に至る
       はりま家はよさこい祭りの誕生時から、なるこの制作に携わって参りました!
1954年 8月
  昭和29年、当時の不景気風を吹き飛ばし、市民を元気づけようと行われたのが始まりです。
よさこいのパワーは高知より全国へ、世界へ広がっています。
関西や関東では小学校の運動会やお祭りでよさこい鳴子踊りが踊られているところもあり、北海道ではYOSAKOIソーラン祭りが生まれ、ハワイのホノルルフェスティバルへも参加しています。

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