8月9日:日本酒類販売(株)主催で泡盛のセミナーが有りました。
原材料は、タイ米で蒸米にして黒麹菌を散布する。米麹に、水と泡盛酵母混ぜ「もろみ」にする。
2週間ほどでアルコール17~18%に成ります。次に単式蒸留器で一回蒸留を行います。
貯蔵は、ステンレスタンクと甕貯蔵があります。
古酒とは、泡盛を3年(51%以上)以上寝かせたもの。例えば10年古酒と表示するときは、100%10年以上熟成している事。
仕次(しつ)ぎ、と言う熟成技術は、四番酒ー三番酒ー二番酒ー親酒と4つの甕が有り、飲むときは、親酒の甕から出して飲む。減った分だけ二番酒から親酒、三番酒から二番酒、四番酒から三番酒最後に新酒を四番酒に入れる。一般家庭で行われている。
テイスティング、新酒は、透明でレモンの様な香り(酸味)ストレートでは辛いロック、水割りがおすすめ。 古酒はほんの少し琥珀色少し甘味の有るオレンジの香り、甘酸っぱくストレート、ロックかな。 10年古酒は更に円やかさと深みのある味、やっぱりストレートで飲んで欲しい。
新しい発見と、蒸留酒の共通点を感じました。(熟成って自然の恵みだ。)
8月 休日のお知らせ : 日曜日、13(月),20(月)
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