麦芽に成った物を、グリスト・ミル(粉砕機)で粉砕する。 マッシュタン(糖化槽)に入れウォート(麦汁)を作る。
ウォッシュバック(発酵槽)は、木材のオレゴン松で作られている。(他の蒸留所では、カラ松やステンレス製も有る。)麦汁に酵母を加え発酵させる。結果、7.5~10%のアルコールが得られる。
写真をクリックして見て下さい。
追 伸 スコットランドでは, 一時期ステンレス製の発酵槽が多くなってきた様だ。 清掃が楽であるし管理メンテナンスも簡単。 しかしながら木には酵母が住み着きやすく、微妙に発酵にも影響があると考えられている。 ステンレス製から、木製の発酵槽に戻している所もあるようだ。
#BOWMORE