MENU

電気ブラン


{展望台から新宿駅方面}

  11/4 朝から、東京都庁本館の45階展望台へ行く。
天気も良く、展望台からの景色が綺麗に見えました。
博品館でお土産に東京都庁舎(縮尺:1/1000)のペーパー建築模型キットを買いました。
帰ってからよく見ると、大変複雑で既に制作の挫折をしております。「どんだけ~」
展望台から1階に降りると、東京物産展がありそこで懐かしの「電気ブラン」を発見し買ってしまいました。
大阪の酒屋さんで調べると、そこでも販売しておりました。icon15face10

ボトル箱の記載内容は、以下の通りです。
電気ブラン
東京・浅草「神谷バー」の創業者、初代・神谷停兵衛の洋酒造りにかける情熱により明治15年(1882年)、「電気ブランデー」は誕生しました。
電気が珍しい明治の頃、目新しいものには「電気○○」と名付けることが流行し、この新しいお酒はハイカラなものの代表として人々の関心を集めました。
また、心地よいピリリとした味わいも「電気」のイメージにピッタリでした。
「神谷の電気ブランデー」は昭和初期の頃より「神谷バー」のお客様を中心に親しみを込めて「電気プラン」と呼ばれるようになりました。
「電気ブラン」はブランデーをベースにジン、ワイン、キュラソー、ハーブなどがブレンドされていますが、その配合だけは未だに秘伝となっています。
“いい酒ほどよく。”-小さめのグラスによく冷やした「電気ブラン」をストレートで注ぎゆっくりと・‥旧き良き文明開化の時代に思いをはせながらお楽しみ下さい。


リキュール
アルコール分 40%
カラメル色素 香料
容   量 360ml
製 造 者 合同酒精株式会社K
東京都中央区銀座6丁目2番10号
お問合せ先
オエノングループお客様センター
℡03-3575-2787(9:00-17:00土・日・祝日を除く)
http://www.oenon.jp

追 伸
神谷バーは、神谷酒造とのグループ会社で明治時代に「電気ブランデー」として商品化されておりました。
昭和35年に、合同酒精と神谷酒造が合併し、それ以後は合同酒精で「デンキブラン」を製造。
昭和59年に、復刻版として「電気ブラン」40%も現在販売中。

#情 報

この記事を書いた人