女性のお客様から”マスターって匂いフェチ?”と尋ねられた。
常にグラスを持ってクルクル回しながらモルトウイスキーの香りを楽しんでいるので、何か勘違いされたようである。
あくまで飲んでいるのではなく、テイスティングしているのです(笑)。
また別の女性のお客様からは”初めて会う女性の何処に目をやりますか?”と尋ねられたことも。
一瞬オッパイ星人であることがばれたかと思ったがそうでもないようで、特に気にしたことも無く、なんとなく全体の雰囲気を見ているように思うのでそのように答えた。
どうもその方は足が太いというコンプレックスを持っていらしたようで、足から上の方に目線が上がっていく方は苦手だという。
フェチという世界は奥深く、とうてい私などが付いていける分野ではない。
細かいことを気にする方のみが入っていける世界だと思う。
”細かい事は気にしない、大きな事は分からない”という生き方をしている私には無縁の話しなのである。
オタクとフェチの差がどこにあるのかよく分からない。(この部分に関する詳しいコメントはお控え下さい。)
一部のお客様には”モルトオタク”と呼ばれているが、日本酒もワインも焼酎もジンもウオッカもラムもテキーラも酒と名が付けばお構いなしに好きなので、”オタク”でもなさそうである。
強いて言えば、”モルト大好きオッサン”ぐらいのものなのだ。
#徒然なるままに