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モルトを楽しむ会・番外編「忘年会」

昨日12月14日(日)、十三のモルト専門店Bar.comeで行われた忘年会のご報告です。

開始予定時刻の12時。
入場整理券を用意していたのですが(嘘)、店の前には列は出来ていませんでした。(笑)
…が、カウンターには既にSSS様&WSJ様よりご提供のボトルと、
当店からの提供ボトルの計9本が並んで待ちかまえておりました。

12時半に近づいた頃、予想通りの方が”ロイヤル・ロッホナガー”と
噂の高麗人参ガムを携えて1着でゲート・インされました。

その後、2ndゲストが特級表示の”グレンドロナック 8年”を手にご登場。
なんでも、コルクの”替え”があるところでないと開けられないボトルだそうで、
この機会に持ち込まれる事に決定されたとか。
案の定、抜栓時にコルクが崩壊、必至の努力も虚しくボトルの中でぷかぷか浮くことに。


「都合によりコルク在中」の札。   そしてこの通りぷかぷか。

続々と到着されたゲストと共に、カウンターに並ぶボトルの列もどんどん延びて…。
ボトルの詳細を全て書いていたら、恐ろしく長くなりそうなので、
とりあえず、どんなものがやって来たかという事だけ、
リンクを張れる方は張りつつ紹介させていただきます。m(_ _)m

ニッカファンの方からは予告通り”伊達”、茶色もどき様からはケルティックの”ローズバンク”
“THE WHISKY WORLD”の編集社にお勤めの女性デザイナー様とお連れ様より、
“グレンフィディック”、ピーティな”ベンリアック””白州”
昭和町コンビからはMr.オオタセレクションの素晴らしい2本が。
競馬ファンのこの方からも”ティーニャナック””マクダフ”とレアなモルト達と共に、
今年のお花見の時に作成されたWSJ社長による”競馬同好会ブレンド”が。


そろそろカウンター前が二重になってきたので、混み具合を外から1枚。
でも、まだ外が明るいため空や雲が映り込んでよく見えません。

スコッチ、ジャパニーズ…と来てアイリッシュ・モルトの登場を確信していた私達は、
元魔窟バー店主から差し出された楽市”ローズバンク”に意表を突かれることに。
モルトを楽しむ会常連の方々からは、可愛いサイズの”山崎””余市”と
“ボウモア”1リットルボトルという各々の体格と逆サイズのチョイスにまたビックリ。
唯一の中部地区からの参加者様よりSMWSの”クライゲラヒ”。
歓喜の”ポートエレン”と恐怖の”エドラダワー”の抱き合わせ(?)で持ち込まれる方あり。
(エドラ好きの方、すみません。個人的にパフューミーが超苦手ですので)
予想外のウェールズ・モルトの登場にまたまた驚かされ…。


お初天神の自称初心者様からは、花動”ローズバンク”を筆頭に計4本のボトルが。
そして当店のお客様と天王寺のバーテンドレス様より、マニアックなオフィシャル
“アンノック”と“タリバーディン”“タムナブーリン”が。
当店システム担当からは”余市”が。
そしてお忙しい中、用事を終えて駆けつけてくださったプロフェッショナルm&m様は、
“アベラワー”をご持参くださいました。


すっかり辺りは暗くなり、店内の三重構造が見えるように…。


酔っぱらって足場に上り一服する当店店主。


誤ってシャッターが切れてしまった一枚。
意外とボトルの並び具合がよくわかるので採用。

最後には落語家の桂三若さんまで飛び込んで来られました。
会費の千円はいただいたものの、参加条件のモルト1本は当然持っていらっしゃらないので、
代わりに小咄を一つご披露いただきました。
爆笑するほどではありませんでしたが(失礼)、咄嗟にネタが出るというのはさすが!

最終的に私達を入れて25名の参加となり、伝説の(?)23.5人を上回る事になりました。
23.5人の会についてはリンクを張った記事の前後にも報告記事がありますが、
顔入り写真が満載なのでここでのリンクは避けました。
ご興味がおありの方は各自こっそり(?)ご覧ください。

年間で10回行ってきたモルトを楽しむ会の番外編であり、ウスケバのオフ会でもあり、
普段お越しいただく常連さんに楽しんでいただく会でもあったので、
多種多様な方々に参加していただくことができ、大変嬉しく思います。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

追記:一部モルト名を間違って記載していましたので、訂正いたしました。
    持ってきた物を間違えられた方、すみませんでした。m(_ _)m

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