新蕎麦の時期だ~!ということで当店店主お気に入りのお蕎麦屋さんへ。
チャリンコをとばしてやって来たのは、豊中市役所前の越前手打生蕎麦「新保屋」さん。
店内には「旬の香り 新そば」と書いてあるのを確認。
ちゃんと新蕎麦に変わっています。
まずは「おろしそば」を二八蕎麦で。
福井の大根を使っているそうで、口の中がヒリヒリしますがこれがメチャウマ。
最後の一滴まで飲み干してしまいます。
写真は「並」「中」「大」とある内の「中」です。当店店主の注文分。
私は「並」を頼んだのですが、ネギ抜きをお願いしたので彩りきち良くないためこちらを撮影。
次は「もりそば」を十割蕎麦で。(サイズは「並」)
今日、初めて知ったのですが、「ざるそば」と「もりそば」の違い。
今まであまり意識していなかったのですが、「ざる」には海苔が乗っていて、
乗っていないのが「もり」だそうですね。
お蕎麦の旨味をしっかり味わうには、海苔が邪魔しない「もりそば」がお勧めだそうです。
で、新蕎麦の十割を味わうため、当然「もりそば」を注文。
新そば粉の甘みが口の中に広がり、至福のひととき。
ふと前を見ると、当店店主が恍惚状態になっていました。(;´∀`)
ぺろりと二皿を平らげ、そば湯のお代わりまでいただいて満腹に。(*^_^*)
ところでご主人によると、こちらのお店はもうすぐ「大阪ほんわかテレビ」で紹介されるとか。
おそらく「昼ごはんでっせェ~」のコーナーだと思いますが、
大阪(関西?)の「越前」「出石」「出雲」の各お蕎麦屋さんの対決のようです。
お店にいらした常連さんは「そら、越前が一番に決まっとるわ」と太鼓を押されていました。
まぁ対決と言っても勝ち負けを決める訳ではないでしょうが…。(;・∀・)
ご興味がお有りの方は、
11月23日(日)よる10時30分の「大阪ほんわかテレビ」(よみうりテレビ)
をご覧くださいませ。
それにしても豊中市役所にお勤めの方は、こんな美味しいお蕎麦が毎日でも食べられるのかと、
恨めしく、もとい、羨ましく思った麺喰いなのでした。
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