いよいよ最終日。
4年連続皆勤賞を狙う私は、有休を取って挑みました。
最終日は撤収のため、6時閉店だからです。
昨日も書きましたが、普通に出勤すると梅田に帰ってくるのは
7時になってしまい、当然、間に合いません。
連日の飲み疲れで(!?)昼過ぎに家を出た私達は、
スタッフ様推奨の「新梅田食堂街」で昼食を済ませ、
最終日の会場へ。
飲んでおかねばならないものは、随分減っていましたが、
前日に飲み比べすることを決めていたので、これをオーダー。
飲み比べシリーズ(?)第3弾:グレンタレット編
GLLENTURRET
1992 (11yrs) (Kingsbury KSC series) 46%
1990 (17yrs) (Blackadder Rawcask series) 53.7%
前日にスタッフ様から「世にも奇妙なボトルのタレット」と聞いていたので、
まずはしげしげとキングスバリーのボトルをチェック。
おや?カスクはシェリーバットのはずなのにテイスティングノートには、
「バーボン樽由来の~」と書かれている。
あれあれ~?どっちが正解?
飲んでみると明らかにシェリーの風味が…。
一体、何のテイスティングノートと間違ったんでしょう?
ロウカスクの方は非常に出来がよく、時間を置いてもゆっくり楽しめました。
TAMNAVULIN 1990 (G&M CONNOISSEURS CHOICE) 43%
締めにと思った訳ではないのですが、
結局これが最後のオーダーとなりました。
記念にマークと撮影…って、私、居ないやん。
実はお腹に回っているのは私の手です。
年々育って行くマークのお腹周りのチェックのため、
当店店主の命を受けて恐る恐る(?)手を回したところ。
何とか一周して指先が届いています。
来年はきっと届かないだろうというのが、
大方の周りの予想。
そうマークに言うと、
「鉄棒にぶら下がって、腕を伸ばしておくように」
とのこと。
それじゃ、意味ないって…。(-_-;)
その後、催し会場内をぐるっと回ってから戻り、
ダンカン&マークと握手を交わし、「See you next year!」と言い合って、
スコッチバーを後にしました。
これで今年の私の英国フェア週間は幕を閉じたのでした。
来年も素晴らしいスコッチと彼らに会えますように!
最後にオマケ:お昼のチャンポン
#外飲み