5日目の日曜日もお昼から阪急百貨店へ…の前に阪神百貨店へ。
昨日は麺喰党は一時返上で、地下のフードパークで立ち食いオムライス。
ソースが選べるので、ホワイトソース(コーン)と書いてあるのを頼んだら、
粒なしのコーンスープ(ク○ールかポッ○?)がかかっていてショックを受けました。
(これは写真はありません。)
気を取り直して会場へ…。
…が、あまりの満腹さと連日の飲み疲れで、すぐにスコッチを飲む態勢に入れず、
他の売り場をウロウロしてジャムを買ったり紅茶を試飲したり。
さて、そろそろ満腹感も収まって来たし、ということでワインバーへ。(あれ?)
当店店主はワイン気分ではないということで、同伴者は某初心者マスター。
写真はスパークリング
左:Camel Valley ”CORNWALL” BRUT 2006
右:Nyetimber Classic Cuvee 1997
2006はドイツ系の品種3種の混合とのことですが、
舌を噛みそうな名前は、2回聞いても覚えられませんでした。(>_<)
名誉のために(?)リースリングやゲヴェルツ、シルヴァネール等の
メジャー品種ではなかったことを申し添えておきます。
1997はシャルドネ使用。
イギリスのスパークリングでさえ珍しいのに、10年ものが飲めるとは!
良くも悪くも、しっかり古酒の味でした。
この他にも赤白1杯づつを試飲してますが、写真はありません。
赤:Chapel Down Pinot Noir 2005
白:Chapel Down Bacchus Resrve 2005
赤はすでに熟成した色で、一般的なドイツのピノよりややしっかりしたくらいの味。
白はマスカットのようなフレッシュ感。
スコッチバーに戻ってみると、当店店主の姿が見あたらない…。
携帯を見るとメールが1件。
「アルバイト中」
さいですか…。(-_-;)
ということで、一人で楽しんだのはこれ。
ROSEBANK 1991 (G&M) 57.9%
BENRIACH 1984 (SCOTH MALT SALES DISTILLERY
COLLECTION) 57.6%
このローズバンクは飲んでるから…と、
あえてスルーしていたのですが、
飲んだことがあるのは1990だと判明したので、
(自分で覚えとけって感じですが…)
いただくことに。
そしてディスティラリー・コレクションのベンリアック。
めちゃくちゃピーティ。
するとそこへ、
テストを終えたモルトが大好きな北陸の重鎮と
アルバイトを終えたらしい当店店主が相次いでご登場。
前日の「囲む会」をすっぽかされた待ちぼうけ料として(!?)、
こちらをご馳走になりました。(*^_^*)
CLYNELISH 1971(36yrs) (MURRAY MCDAVID
MISSION) 51.5%
左:私が飲み干したボトル
右:新たに開封されたボトル
今回で1、2を争う美味しさ!…と、私は思いました。
(ご馳走になったから、だけではなく…)
次なる獲物はこちら。
SYNDICATE 58/6 40%
公表モルトは試飲会と併せて全種類試飲済なのに、
肝心のこれを飲んでないではないか…と、
ハタと気づいたため。
そして、これで締めとしました。
が、まだ、この日の外飲みは終わっていませんでした。(゚◇゚)
お初天神の某店へ正式オープンして初のお出かけ。
ダンボールの山が無くなり、棚も付いていることを確認して、安心して(?)入店しました。
カウンターの中にも外にも、先ほどまで英国フェアで顔を見ていた人々が…。
私はまだ飲んでなかった楽市のローズバンクを。
当店店主は初心者店主お勧めの(?)生協ウィスキー。
ROSEBANK 1992(9yrs) (楽市ボトル) 40%
CO-OP WHISKY 100 (東亜酒造)40%
チャームはいぶりがっこ入りコンビーフのパテ。メチャウマです。
珍しいナッツ色々も。
「塩豆もあるでぇ」と言われましたが、却下。
ウチで食べ放題ですから…。(-_-;)
ボトル裏には下記の説明が…。
「コープウイスキー100はイギリスのスコットランドで製造・熟成されたモルト・ウイスキーを
輸入し、日本でアルコール分の調整のため水を加えるなどして瓶詰めしたものです。」
なんか「水を加えるなどして」の「など」が気になります。(^^;)
GLENCADAM 15yrs (Official Bottle) 40%
先日、ジェントルマンと噂していたカダムのオフィシャルが
あったので思わずオーダー。
DISTILLERY COLLECTIONはクリーミーよりスパイシーだと
思ったのですが、こちらはクリーミーより葡萄…?
フィーヌのような味わいでした。
このあと、「囲む会」の会場となったお店にお礼に寄って、
ようやく長い外飲みの1日が終わりました。
#外飲み