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筍・タケノコ・竹の子

昨日(でしたっけ?)の呑んだくれさんに対抗するわけではありませんが、
我が家のタケノコは京都でも乙訓産です。

でも、私は自分で掘りに行った訳ではありません。
友人の筍農家のかたが掘られたものを大量に分けてもらった母が、
鍋釜をフル稼働させて茹であげたものを、私が何の苦もなく持ち帰って来たものです。(^^;)


こんな感じで我が家にやって来ました。


早速、若竹煮に。
私はワカメがトロトロになったくらいのが好きです。
写真を撮るときに木の芽を乗せるのを忘れました。(>_<)
やっぱり筍御飯は外せません。
こちらはちゃんと木の芽を添えて。
筍御飯の時はあまりお醤油を使わずに、色白に仕上げてます。

私は実家が長岡京市なので、この時期は子供の頃からタケノコ三昧でした。
他の産地より出始めが少し遅くて、4月中旬からGWにかけてくらいが
最もたくさん収穫されるようです。
街のあちこちに販売所ができて、タケノコのイラストが入った宅○便のノボリがはためきます。

やっぱり筍農家のかたが丹誠込めて育てられたものは、
そこらの竹藪から勝手に顔を出すものとは味に雲泥の差があります。
堀りたてをその場で食べるわけではないので、お刺身は無理ですが、
ホントに美味しいものだと、茹でたものを薄切りにして山葵醤油でいただくだけでも、
口の中に甘味が広がって最高の旬の味が楽しめます。

タケノコの話になると、ついつい熱く語ってしまう筍産地出身者なのでした。
これからしばらくは、形と味付けを変えてタケノコ三昧を楽しみま~す!(^_^)v

#食べ物

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