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アードベッグ

 

ARDBEG

8y.o
50.8%

「アードベッグ 8年」は、アードベッグをこよなく愛する“アードベギャン”と呼ばれるファンのために発足したファンクラブ「アードベッグ コミッティー」限定でリリースされ、熟成豊かなシェリー樽の香りとバランスがとれた若々しいウイスキーとして絶大な人気を誇っています。アードベッグ 最高蒸留・製造責任者であるビル・ラムズデン博士が、フラッグシップである「アードベッグ 10年」が存在しないパラレルワールドで、別のフラッグシップとなるウイスキーを造るとしたら何だろう、という思考実験から始まった限定商品。様々な年代の
アードベッグの樽を試飲し、スピリッツの中に新しい次元のスモーキーフレーバーを見出し、生まれたのが「アードベッグ 8年」です。ボトルに“For Discussion”と銘打たれているのは、アードベッグコミッティーメンバーがお互いに話題にできるようなウイスキーを、というファンコミュニティを大切にするアードベッグのブランド哲学が反映されています。

テイスティングノート

色:淡い麦わら色。

香り:強くて濃い炭、クレオソート、タール、トフィーのあと、フェンネル、セロリ、ピーマンのような植物的な香りに包まれる。やがてそれらが落ち着く頃にミルクチョコレートやアニス、木材のスモークが漂います。水を少し垂らすと、フェンネル、コリアンダー、ラベンダーなどのさらなるハーブの香りが現れ、 アードベッグ特有のアロマティックウッドの煙と、新鮮で塩辛い海のしぶきのようなニュアンスも
感じられます。

味わい:非常にわかりやすいペッパーのような口当たりから、トレジャートフィー、アニス、塩キャラメル
チョコレート、ユーカリ、メンソール、ブライヤーウッドなど、複雑なフレーバーのシンフォニーへと
変化します。口に含むと、コショウのようなピリピリした感覚が続き、甘いフレーバーは、炭、スモーク
ベーコン、焦げたトースト、タールのような香ばしいノートに変化していきます。

余韻:後味は長く、ペパーミントとクローブの香りが残ります。

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