時は20世紀末、凶暴化の一途を辿るセレブ会に対抗するため押入れ内に設立された対凶悪魔王特殊武装機動特捜班――通称『ケルベロス』――は、その絶大な品質と重厚なる美味しさ『バランタイン』によって、セレブ会に恐れられた。しかし、その過剰なる摂取により世論の非難を受け、ついには押入れの解体が決定されてしまう。これに反発したボトル達は武器を手に対抗。後に『ケルベロス騒乱』と呼ばれる事件を引き起こした。
戦いの末『ケルベロス騒乱』も鎮圧直前の中、部屋外の鞄に向かう3本の男女(ボトル)。
かつてケルベロスで「地獄の三人組」と恐れられた3本は、悪の武装組織の抵抗を排除するも2名が負傷。残った1人、17年紅一は、2人(12年、21年)に促されるまま単身ヘリポートへ向かい国外へと脱出する。
――そして3年後、男は日本に舞い戻る。待っている者のために。
登場人物 17年紅一 常に最前線の危険な場所へ一番に行く、 通称 突入の紅一
12年蒼一郎 紅一が安心して背中わ任せられる唯一の相棒
21年翠 通称、射的屋の翠 一発必中のスナイパー
以上 3本を称して地獄の3本組と呼ばれる・・バキッ!
2007年もっとも所有者以外飲酒で量を稼いだ? 新米一号一押しのグループです(笑)
#追悼ボトル