・ウィスキー博物館
ショップを回った後、併設されているウィスキー博物館を見学。
ウィスキーの歴史、サントリーの歴史、その他ウィスキーに関する古い資料が展示されている。
有名な赤玉ポートワインのポスター。
ドイツの世界ポスター展で優勝したらしい。
アンクルトリスの人間らしくやりたいナ。
ガスクロマトグラフィーによるウィスキーのスペクトル。
ノージングコンテストにガスクロ参加させたら面白いんじゃないかと思った。
カフェ・プランタンのイメージ。
これら以外に、サントリーの歴代CMを見ることができるモニターがあった。
アンクルトリス時代のCMから最近のCM(病気の子供はいなかったんだとか)まで放映されていた。本当にサントリーのCMはすごくクオリティが高いと思う。
・昼食 ホワイトテラス
ウィスキー博物館を出て、レストラン「ホワイトテラス」で昼食。
ロースハム入りのカレーを食べたが、普通に美味しかった。
・バードサンクチュアリ
食後の腹ごなしに、近くの森を歩く。この森はバードサンクチュアリと呼ばれているらしい。歩いていると沢山の鳥の鳴き声が聞こえる。散歩には最適だ。
最初にバードサンクチュアリと聞いたときは金色の鎧に身を包んだ鳥の戦士が12人待ち構えているのかと思ったが、残念ながら違った。
・テイスティング 「BAR 白州」
散歩した後、蒸留所内のBARに戻り、気になっていたボトルをひとつだけテイスティング。
白州12年 構成原酒 シェリー樽
香りは明らかにシェリー、濃いぶどう、チョコ、黒糖、少し火薬、微妙に失敗したマッカランみたい。
味は甘め、重い、濃いシェリー、火薬感、塩も感じる、ビター、粘性あり。
色々な意味でバランスが悪いが、そもそもこれはシングルカスクとして提供するために作られたものではないのでしょうがない。
色々な意味でバランスが悪いが、そもそもこれはシングルカスクとして提供するために作られたものではないのでしょうがない。
★★★★★☆☆☆☆☆(★5)
以上で白州蒸留所ツアーは終了。ツアーも博物館も散歩も全て楽しかった。
ウィスキー初心者連れでも楽しめる場所だと思う。