・起床
今日は白州ツアーの日。ツアーが10:30スタートだったので、なんと07:00に家を出ることになった。
無事電車を乗り継いで小淵沢に到着したところで早速のトラブル、財布に金がほとんど入っていないことが発覚。周りを見渡しても銀行らしきものはない。しょうがないのでタクシーの運ちゃんに聞いたところ「白州行く途中にコンビニあるから寄ってやるよ」と言われた。よかった。
・小淵沢→白州 タクシー
周りを山に囲まれた川沿いを走る。いやーいい景色だ。まさにグレン白州だ。
とてもコンビニがありそうな場所には見えなかったのだが、白州蒸留所の入り口にセブンイレブンがあった。なるほど、サントリーの社員が使うのね。
・白州蒸留所到着
白州蒸留所に到着。
ここが受付。ツアーの申し込みは事前に済ませておいたので、スムーズに進んだ。
しかし、なんか遊園地か動物園の入り口みたいだ。宮城峡とはかなり違う。
サントリー金持ってるなぁ。
・ツアー開始 施設見学
到着してすぐ、早速ツアー開始。
まず最初にテイスティングルームで軽くムービーを見た後に、蒸留所施設の見学が行われる。
ビール、焼酎、ウィスキーの違いが書かれている。
ちょっといいとこどりすぎてずるいなぁとか思った。
マッシュタン。
構造はまあ普通に見える。かなりデカイが、グレンリベットほどではない。
ウォッシュバック
木製のウォッシュバックが10台以上並んでいる。
発酵二日目になるとかなり泡々しい。
ポットスティル。
こっちが初留で、
こっちが再留。
見てびっくりしたのが、初留も再留もポットスティルの大きさや形がそれぞれ大きく違う。今まで見てきた蒸留所の中で、一番バラエティに富んでるんじゃないかと思う。
何か理由があるのだろうか…。
ウェアハウス
10段近くのラック式で、ものすごい量の樽が保管されている。
間違いなく今まで見た中で最も大きいウェアハウスだ。グレンリベットとかよりはるかに大きい。
さすがサントリーだな…。
ウェアハウスにはウィスキーを熟成させるための代表的な樽が置かれており、それぞれ解説も書かれている。
右からパンチョン、ホグスヘッド、バレル、バット。
いろいろな蒸留所のポットスチルがまとめられているポスター。
これ欲しいなぁ…。
次回に続く。