9/5 その 5
・エジンバラ到着
18:00頃にエジンバラ到着。二号の合流まで少し時間があるので、ロイヤルマイルでおみやげを買うことにする。
とりあえずロイヤルマイルウィスキーに向かってオリジナルボトルを二本購入(リンクウッド&ハイランドパーク)し、その近くのブティックで彼女向けのカシミアマフラーを購入した。
その後しばらくすると二号がバスでエジンバラに到着したとの連絡があり、合流して食事へ。
・夕食 BELLA ITALIA
夕食は二号が「パブのフードは飽きた」というので、イタリア料理をチョイス。
二号がバスガイドから聞いた情報によると、どうも今夜エジンバラ城で花火大会が行われるらしいので、さっさと食べてウェイバリー駅の橋から見ることに決定。
無事の再開を祝して、ワインで乾杯。
このカラマリは非常に美味しかった。ただのカラマリに見えるが、どうも下味のつけ方が違った気がする。
このBELLA ITALIAはいいイタリアンレストランだった。値段は相応な感じ。二号もパスタ食って満足していたので、パブフードに飽きて美味しい料理を食べたくなったらここに来ると良い。
・二号のスカイ島旅行記
食事をしながら、二号からスカイ島旅行の色々な話を聞いた。
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・9/3はグレンコーに行った。素晴らしい場所だった。残念ながら霧は出てなかった。
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・昼飯に食ったフィッシュアンドチップスはまずかった。
(これは確かにハイランダーインのフィッシュアンドチップスと比べてしまうと見劣りする…)
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・スカイ島の自然はグレンコーよりも素晴らしかった。
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・スカイ島のパブにアジア人が来るのは相当珍しいようで、地元の人間に大歓迎された。地元の人間と話をしていると「まあ飲め！」とか「俺のおごりだ！」とか そういうのも無しに、ただひたすらタリスカーがグラスに注がれる。延々とタリスカーを飲まされ続けて、翌日は激しく二日酔いだった。
流石に二日目はパブに行かず、ホテルのバーで飲んだ。
・エジンバラ花火大会
食事後にウェイバリー駅前の橋から花火大会を見物。
エジンバラ城もライトアップされており、幻想的な光景だった。
偶然こんなものが見られるとは、運がいい。
・スコットランド最後の飲み WHISKI
花火大会後、最後の夜をパブで過ごそうということになり、二号が行きたいと言っていたWHISKIというパブに向かう。この パブはロイヤルマイルにあり、ウィスキーが充実していることで有名らしい。
WHISKIへ到着。
カウンターの中にはかなりのボトルが置いてある。オフィシャルがメインだが、オフィシャルだけで300本以上揃っているのはかなりすごいと思う。
しかし客はみんなエールかシードルを飲んでおり、ウィスキーを飲んでいる人はほとんど見かけない。
ウィスキー離れの現実だろうか…
飲み始めてしばらくすると、タウンミュージックのバンドの演奏が始まった。
最後の夜にふさわしい雰囲気だ…。ギターの兄ちゃんはなかなか激しい演奏をしていた。見た目はパンクっぽく、エジンバラというよりはグラスゴーで活動してそうな雰囲気だ。
いつの間にか店は超満員に。花火大会に来ていた人が流れてきたのだろ う。
グラスが空になったところで、バーカウンターで飲み物を注文する。
バーテンダーは忙しそうにドリンクをサービスしている。
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バーテンダー「お待たせ。なんにする？」
りゅうたに「オーバン18年をストレートで」
バーテンダー「おお！素晴らしいチョイスだ。どこから来たんだ？」
りゅうたに「日本だ」
バーテンダー「日本ではオーバン18年売ってるか？」
りゅうたに「いや、残念ながら売ってない」
バーテンダー「そうか。このウィスキーは素晴らしいぞ。ゆっくり楽しんでくれ」
りゅうたに「ありがとう」
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すごく忙しそうにしているのに時間を取って話をしてくれた。
多分バーテンダーも「どいつもこいつもエールとシードルばかり頼みやがって…」と思っていたのであろう。
トイレで見つけたMcCondom。ウィスキー味のコンドームらしい。
なんでイギリスではどんな場所のトイレにも必ずコンドームの自販機が置かれているんだろうか。そんなにホイホイついてきてしまう人が多いのだろうか。
4杯ほど飲んだところでちょうどバンドの演奏が終わったので、お開きに。
名残惜しいが、また来年来るとしよう。
荒ぶるスコットランド人のポーズ。
このWHISKIというパブは
・オフィシャルウィスキーの品揃えは素晴らしく、
・内装もきれいで、
・バンドの生演奏もあり、
・値段は安めで、
・ロイヤルマイルにあるのでアクセスがよい
という非常にパフォーマンスの高いパブだった。聞いたところだが、料理もおいしいらしい。
皆さんにもお勧めできる。
皆さんにもお勧めできる。
・ホテル 睡眠
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今日のホテルはHoliday Inn Express。ウェイバリー駅から歩いて少しの場所だ。
二号の部屋がツインルームだったので、一緒に泊めてもらうことにした。
荷物をまとめ、明日の出発準備をしたうえですぐに眠る。
二号の部屋がツインルームだったので、一緒に泊めてもらうことにした。
荷物をまとめ、明日の出発準備をしたうえですぐに眠る。
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#スコットランド旅行記