9/4 その5
・グレンファークラス蒸留所
次はタクシー運転手さんお勧め、グレンファークラスだ。
残念ながらビジターセンターは閉まっている時間だが、写真だけでも撮影することにした。
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グレンファークラスは、グレンリベットからクレイゲラヒへ帰る途中にある。
蒸留所外観。
入り口には看板がわりにポットスチルが置かれている。
ビジターセンター。残念ながら閉館していた。
ウェアハウスと思われる建物。
裏手にあった池。
これは仕込み水に使っているのだろうか?
これは仕込み水に使っているのだろうか?
蒸留所の裏にマネージャーの家があった。
ここに住んでいるようだ。
次来るときは、ツアーに参加できる時間に来たい。
・クレイゲラヒへ帰還 ハイランダーイン
無事ハイランダーインへ帰還。タクシー代は何ポンドだったか忘れたが、通常の3/4くらいだった。40ポンドくらいだったかなぁ?
時差ぼけの影響で眠すぎるので、部屋に戻ってベッドに倒れ込み一眠りする。
・夕食 ハイランダーイン
20:30くらいに目が覚めたので、地下に降りてディナータイム。
この時点で、今日昼食を取っていないことに気がついた。朝食べたパンがよほど重かったのか、一日空腹を感じることが無かった。
バーはまたもやほぼ満席で、昨日と同じくらい忙しそうだった。
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ちなみに後日ウィスキーフェスティバルに来ていた皆川さんに「満席より忙しいってどういう状態ですか?」と聞いたところ「テラス席まで完全に埋まっていて、かつ立ち飲みしてる客がいる状態」という返答があった。この状態になると、バーカウンター内に3人いても手が足りないらしい。
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まずはストロングボウからスタート。いつでもドラフトのシードルを飲めるってのは本当に素晴らしい。
食事は昨日食べたアンガス牛のステーキが美味しかったので、今日はフィレステーキをレアで注文した。
アンガス牛のフィレステーキwithウィスキーソース。
レアのフィレステーキなのにとても噛み切りやすく、肉本来の味わいたっぷり。無茶苦茶美味しかった。
そしてステーキを食事中に気がついたのだが、カウンターに一人、ドレッドヘアーの日本人がいた。声をかけてみたところ、早稲田のバーでバーテンダーをやっている人だった。本当はアイラに行く予定だったが、寝坊で飛行機を逃してしまったのでスペイサイドに来たとのことだ。なんともったいない。
しかし、お互いにこんなところで日本人観光客に会うとは思っていなかったので、飲みながら楽しい一時を過ごすことができた。
二杯目にはエールを注文。
正直言うと、エールって麦茶みたいな濃い味するから割と苦手なのだが…バルドランスばっかり飲んでるのもつまらないから一杯だけ飲んでみた。
三杯目にはクレイゲラヒホテル限定のグレンリベットを注文。
詳細はこちら。
そして最後にハイランダーイン限定のグレンファークラスを注文。
これは無茶苦茶美味しかった!詳細はこちら。
この時点ですでに23:00くらいだったので、こちらを切り上げてクレイゲラヒホテルのクエイクバーに行くことにした。
僕は明日の朝にはクレイゲラヒを出発してしまうので、バーマネージャーの皆川さんとはここでお別れ。皆川さんは11月のウィスキーフェスティバルの時に来日するとのことだったので、その時に再会できるだろう。
・クレイゲラヒホテル クエイクバー しかし…
ハイランダーインを出て、歩いて30秒でクエイクバーに到着。深夜まで営業しているので、ゆったりと締めの一杯を飲むのには最適だ。
バーの入口でバーテンダーに声をかける。
ryutani「ソファー席は空いてるか?」
バーテンダー「ああ、空いてるが、君は宿泊者か?」
ryutani「いや、ハイランダーインに泊まってる」
バーテンダー「すまない、23時以降は宿泊者だけしか利用できないんだ」
ryutani「あー…そうなのか。分かった。」
バーテンダー「残念だが、また明日来てくれ」
うーん残念。
ということで、素直に部屋に戻って寝ることにした。
次回、9/5朝 エジンバラへ。
#スコットランド旅行記