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エドリントングループを斬る!

みなさま、酒増しておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

ってもうとっくに正月過ぎてますが、新年初記事です。

年末年始はお医者様の指示に従って、おとなしく家で飲んでました。
(医者も飲みの指示はしてないと思いますが。。。)

昨夜は新年封じ初め。
H.Gさんでは通用せず、B.Rさんでは完封。
師匠のトコではまあ、まずまずといったところでしょうか。

師匠のとこでとあるお酒を飲みました。

マッカラン ファインオーク 12年

香り・・・りんご、青りんご、酸味のあるりんごに火を通した感
味・・・・バニラ、カカオ、悪いカカオのエグみ、歯医者の染料

不味くはないんですが、取り立てて美味くない。
ラベルが変わる前のファインオークも以前飲みましたが
はっきり言って「マッカランの出来損ない」。

何を目指してるんだお前は!って感じ。
マッカランの良さが出てなくてただの特徴のないウイスキーになってる。
シングルモルトのロールスロイスが、大衆車に格下げされた感。 
完全に自分の道を踏み外してる気がします。
ハイボール向けの酒は他の銘柄に任せておけ。

で、何が我慢ならないかというと、、、
マッカランはエドリントングループです。
タムデューもエドリントングループ。

タムデューを含むいくつかの蒸留所閉鎖の理由は
「他の蒸留所での増産体制を確保するため」。

こんな酒作るためにタムデューが犠牲になったのか!
ふざけんな!エドリントン!!
タムデューファン(他にいるのか?)を馬鹿にしてんのか!

誰か本国に伝えてください。
日本で猛烈に怒りに震えている男がいると。

一人不買運動でもしたろかな。

うーむ、納得いかない。
思えば思うほど腹が立ってきたので、今日も飲んで忘れます。

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