10時閉店
とある会場に行く
会場には多くの人が残っている
OOちゃんに会う
しっかり者の彼女は早くから水商売に入り
20歳半ばに小さな店をオープン
その後大箱ラウンジを経営
10年前結婚の為廃業
そして三人の母に
久々に見る彼女
「きれなったなぁ」と話かける
10年の幸せな時日を想像する
彼女は喪服
そして喪主
年下の夫の癌が発見されたのは3ヶ月前
どれだけのドラマを彼女に与えるのか
一人酒場を巡る
「スタイル」「富五郎」「カルカロ」
活気のあった良き時代を思い出しながら・・
合掌