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BOWMORE 18Years

香り:クリーミーでやわらかく甘い化粧香を含んだ香り立ち。ドライマンゴー、駄菓子屋で売っているフルーツ味のお菓子とワクシーで若干湿布のような香り。ほのかにハーブっぽさもある。
味:スムーズな口当りで、人工的なフルーツ味を伴うパフュームの甘いフレーバー。焙煎した麦のビターさ、強くは無いがピートも感じる。ボディはあまり厚くは無い。
フィニッシュ:熟したバナナ、チョコレート、80年代のそれよりはフルーツよりのパフューム感、紅茶、複雑でまったりとしている。
コメント:ざっくりといえば、穏やかで甘い香りや味なのですが、ボウモアシルクプリントラベル17年等、1世代、2世代前に共通するパフューム系のフレーバー構成。パフュームをどう捉えるかが好みを分けるポイントになりそうです。なお、シェリー樽原酒が主体らしいですが、それほど強くシェリーのニュアンスは感じることが出来ません。

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