Whisky-Fässle
BOWMORE 1993
(ボウモア 1993)
Aged 16 Years
700ml 53.5%
Distilled:1993
Bottled:2010
Cask: Bourbon Hogshead
価格:13000円(直接買い付け価格)
オススメ度(7)
☆☆☆☆☆☆☆
香り:皮付きの桃、やや粘性があり丸みを帯びたフルーティーな香り、黄色のフルーツ。ピート感はPDほど強くなく程よい。
少量植物感と土っぽさ・・・というよりは海草(煮たひじき)か、時間で昔のボウモアのような香水感が若干奥から出てくる。
フルーツ感とピートのバランスが良く、ボトラーズながらオフィシャルのボウモアらしさを感じる。
味: 口当りからフルーツの甘さが広がる。フルーツはレモン、桃、後からドライマンゴー。
しっかりしたボディで、中盤まではフルーツ感主体。後半からピートが存在感を出してくる。
鼻抜けはピート薫香を伴い柑橘フルーツの皮(グレープフルーツ?)、余韻はピートと緑茶、スパイシーで長く続く。
コメント:キャンベルタウンロッホにて。話題の1993ボウモア、Whisky-Fässleのニューリリース。
事前情報によると、本ボトラーズ自信のボトリングらしいです。確かに最近のボウモアのよさがしっかり出ています。
ピートが抑え目でフルーティーなのも、60年代末ごろを彷彿とさせますね。
ちなみに、早めに懺悔しておくと、今回テイスティング自信ないです。
隣にちょうど山岡氏が居たので・・・えー、くりりんさん柄にも無くちょっと緊張してましたw
まぁ関東オフ会の予習が出来たってことで・・・そのときのテイスティングと比較すれば良いかなとポジティブシンキング。
で、今回のボトリングは確かドイツのボトラーズだったと思いますが・・・えーっとこれ正式にはなんて読むんでしょうか。
ウィスキーフェス?ウィスキーフェッスル?
ここのは以前フェッターケアンを飲ませてもらいましたが、それも今回同様にフルーティーで甘い感じでした。
そういう傾向が好きなボトラーズなんでしょうか。
それにしても最近ドイツのボトラーズからのリリースが多いように感じますが、良いものも多いようで、今後も注目していきたいですね。
~~余談~~
ryutaniさん、ゴブリンさん、先日はありがとうございました。
ちなみに、オダワラへは昼過ぎから出陣。早川~国府津間の酒屋を全てローラーしました。
まぁなんというか、前はいろいろあったんでしょうが、予想通り一通り買われた後でしたけどねw
手ぶらで帰るのも悲しいので、ちょいと前のボトルを・・・
安かったですよ(安くなりましたよ)、すんごく。
味が良いかは、また別のハナシですがw
ま、いい運動になりました。
※8月13日、持ち込みボトル情報UPしました。
#ボウモア