MENU

グレンドロナック12年(シェリー)が復活

個人的に今もっともアツい蒸留所なのでは・・・と思う
グレンドロナック蒸留所

ベンリアックが買収してからはシェリー100%シリーズに方針転換し、
15年、18年、33年、そして各種カスクシリーズを精力的にリリース
全体的にしっかりシェリーが効いて良い仕上がりで、
特にシェリーカスク1972は大絶賛されており、今後のリリースが楽しみな蒸留所です。

さて、ここである意味忘れ去られていた存在、グレンドロナック12年オリジナル。
シェリーカスクで熟成させた後、最後にアメリカンオーク(これはバーボン?プレーン?カスク)でフィニッシュした、というモノでしたが・・・

このオリジナル12年が今回、Sトリーさんでの取り扱いを終了。
そして、新たにシェリー100%で新発売されるということで、ついに全ラインナップがシェリー100%となり、これはもう80年代後期から90年代、在りし日のグレンドロナック蒸留所が完全復活したと見て間違いないのではないでしょうか。

モノは6月中旬前後に流通という話ですが、非常に楽しみです。
6月23日、しれっと発売されていたのでテイスティングしましたー!<<テイスティングノートはこちら


グレンドロナック12年
43度 700ml
価格:4500円前後(推定)

<メーカーコメント引用>
オロロソとペドロヒメネスシェリーの空き樽を使用した、
フルーティーさとビターのバランスの良いモルト。
ナッツ、トフィー、バニラのカスタード、オーク、オレンジのフレーバー。

真っ赤なラベル構成で、このまま販売されれば赤12年、緑15年、青18年、見事にRGBですねー

気が付けば、OMCやダンビーガン、ポツポツとリリースが続いているグレンドロナック
なお、グレンドロナックの今後のリリースとしては・・・
1971を都内某沿線沿い某有名BARと、これまたイーな某取扱企業様が共同でゲフンゲフンするような情報もあったりします。
アレ、ほんとにやるんかなー。
ますます今後が楽しみになってきました!

#グレンドロナック

この記事を書いた人