酒屋で見つけたので、即、買い込んだ。
スーパーニッカの「15年」と「原酒」。
(旧)スーパーニッカの弟分だが、47年ぶりのスーパーニッカのリニューアルに伴って、残念だが終売になった。
「原酒」はブレンデッドではなくて、余市モルトと宮城峡モルトをヴァッテッドしたピュアモルトだ。
イギリスの改正ウイスキー呼称法では VATTED PURE MALT と書くことはできなくなって、 BRENDED MALT と呼ばなければいけないらしい。
「15年」「原酒」はなくなったが、追々(新)スーパーニッカに「弟分」が発売されることは明らかで、どんな味わいになるのか、楽しみだ。
ところで先日、親しいバーテンダーが
「新しいスーパーニッカは、700mlボトルになりましたね」(ちょっと不満げに・・・=笑)
といった。
「日本は人口が減っていくから、BRICsで売るためには700ml化は仕方ないんじゃないの。スーパーニッカを海外で売るための準備でしょう」
「ロイヤル・ハウスホールドは、750mlのままですね」
「あれは王室御用達だもん。わが道を行くですよ」
さて、そんなことを書いているところに、竹鶴21年が「WWAブレンデッドモルトウイスキー部門のワールド・ベストを受賞した」というニュースが入ってきた。
ジャパニーズ・ウイスキーが高い評価を受けるのは、嬉しいことだ!
ところで「竹鶴21年」は、700mlボトル。
ラベルには PURE MALT と書かれているが、近々 BRENDED MALT と書き換わるのだろうか?(輸出用は、すでに変わっているかもしれない・・・)
#ニッカウヰスキー