昭和36(1961)年創業のヘリオス酒造。
起業した松田 正氏が最初に作ったのが、沖縄県特産のさそうきびを使ったラム酒。
国際通りにあるヘリオス・パブで購入した、HELIOS RUM WHITE 40% 720ml。
なかなかあか抜けて洒落たデザインは、創業当時のまま。
ただし発売当初の瓶は、現在のような透明ではなくて茶色のガラスだった。
ヘリオス・パブに展示されているポスター。上の写真では分かりにくいが、確かに瓶の色は茶色だ。
創業時のデザインともうひとつ違うのは、ラベル上部に創業者の顔が入ったこと。
米軍人に人気を博したヘリオス・ラムだったが、沖縄の本土復帰後に需要が減って生産を中止した。
その後、復活したのが現在の製品で、そのときに顔写真をいれたのだろうか?
フルーティで爽やかな味わいのラムで美味い。
カクテルなどにも良さそうだ。
一時、ダークラム15年が発売された(以前、沖縄で飲んだ記憶があり、大変美味かった)が、現在は生産中止になっていて、ヘリオス・パブには空瓶だけが飾ってあった。
是非、ダークラムも復活して欲しいものだ。
ヘリオス地ビール@沖縄。
ヘリオス・ラム
ヘリオスの謎のウイスキー!?
#ヘリオス酒造