明けましておめでとうございます。
■ご存知のとおり、今年はロバート・バーンズ生誕250年（1759年１月25日－1796年７月21日）。
（ロバート・バーンズ没後200年切手）
■ギネス社、創業250年。
1759年、のちにアルコール飲料界の巨人・ディアジオとなるギネス社が創業。
（ギネスＨＰより）
1759年、創業者アーサー・ギネスは頭金100ポンド、年45ポンドで9000年にわたる賃貸契約を結び、ダブリン、セント・ジェームズ・ゲートの使われていなかった醸造所を手に入れた。
借りた4エーカー（約5,000坪）の広大な敷地には、煮釜、樽、精麦機、麦芽製造所２棟に加え、12頭の馬と200tの干草が入る屋根裏付き馬屋まであった。
■ウイスキーの輸入150年。
1859（安政６）年
横浜、長崎開港。居留地の外国人向けに洋酒の輸入が始まる。
■ブレンデッド・ウイスキー100年。
1905年、モルトウイスキー業者によるグレーン・ウイスキー（ひいてはグレーンを混合したブレンデッド）はウイスキーではないとする「ウイスキー論争」が起る。
一審ではモルト派が勝訴するが、1909年の再審でグレーン・ウイスキー業者が勝訴。
スコッチ・ウイスキー＝ブレンデッド・ウイスキーという認識が定着。この一件を機にブレンデッド・ウイスキーは大躍進をとげた。
■国産ウイスキー80年。
1929（昭和４）年
壽屋が日本初の本格ウイスキー「サントリーウイスキー白札」を発売。
■宮城峡蒸溜所40年。
1969（昭和44）年
ニッカ、宮城県仙台市に宮城峡蒸溜所を開設。
■麦溜、ウイスキーを飲み始めて40年。（←こらっ、いくつから酒飲んでたんだ！＝爆笑）
#Whisk(e)yの逸話