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メタボおこす原因物質を発見

すげー
これで私のメタボも一気に解消か!
まあ、治療薬ができるのはもっと先なんでしょうねー

メタボの引き金」たんぱく質、熊本大発見

2009年9月2日(水)3時14分配信 読売新聞
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20090902-00031/1.htm

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を引き起こす原因たんぱく質を、熊本大学の尾池雄一教授らが見つけた。

 このたんぱく質が脂肪組織で慢性的な炎症を起こし、最終的に糖尿病が発症することも確かめた。
新たな治療薬開発につながる成果で、2日付の米科学誌「セル・メタボリズム」に発表する。

 尾池教授らは、肥満や糖尿病、動脈硬化症の患者の血液中で、Angptl2というたんぱく質の濃度が高いことを発見。
このたんぱく質をヒトの血管の細胞に作用させると、白血球を呼び寄せて炎症につながることがわかった。

 慢性的な炎症があると様々な生体物質が作られ、インスリンの働きが悪くなって血糖値が高まるなど病気の引き金になることが知られている。

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