ドゥラモット
これも飲むのが楽しみな一本です!
HPより
http://www.rakuten.co.jp/wine-takamura/411877/411929/419076/
シャンパン通も絶賛っ!
常に品薄状態が続く…
価格は程ほどで、味わいは絶品っ♪
ワイン通も唸る隠れた超一級シャンパンっ!!
チョット脱線してしまいましたが、シャンパーニュ地方の隠れた優良生産者 『ドゥラモット』の得意とするのは…
『シャルドネ品種の特質を十二分に引き出した、シャンパン造り!』
なのです。(コレが言いたかったんですっ!)
署名なワイン専門家からの評価も当然高く…
ヒュー・ジョンソン氏曰く…
シャルドネ品種の使いが得意な、ル・メニルに在る小規模ながら素晴らしいシャンパン・メゾン。
(ヒュー・ジョンソン『ポケット・ワイン・ブック』評)
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スティーブンソン氏曰く…
小さな、品質追求型のシャンパン・メゾン。
豊かで優美なドゥラモットのシャンパンは、ロゼを除き、ル・メニル産のシャルドネ品種が要となっている。
(スティーブンソン『シャンパン&スパークリングワイン百科事典』)
と、評論家達の間でも、ドゥラモットの『シャルドネ品種の使い方』は、高い評価を受けています。
シャンパンを造るには、白ブドウのシャルドネ品種の他に、黒ブドウのピノ・ノワール品種と、ピノ・ムニエ品種の使用が認められていて、各メゾン(=蔵)は、それぞれのスタイルに合わせて、ブレンドを行います。
他のメゾンでは、シャルドネ品種を30%程度使うのに比べ、ドゥラモットのブリュットは、50%使用し、『クリーンで上品な風味』を引き出す事にこだわっているのです!
そんな高品質のシャンパンを造る為には、元のシャルドネ品種が良くなくっちゃ、始まりませんが、ご安心を!!
ドゥラモットのシャルドネ品種は、シャンパーニュ地方の中でも、シャルドネに適していると言われる場所(コート・デ・ブラン地区。特にル・メニルが有名)に畑を持ち、上質のブドウを造っているのです。
またドゥラモットは、シャンパーニュ地方で6番目に古い歴史を持つシャンパン・メゾンです。(実は別のシャンパン・メゾン『ランソン』の元祖でもあるんですよっ!)
1760年、フランソワ・ドゥラモットが、『ヴァン・ド・シャンパーニュ』と言う会社をランスに設立、これがドゥラモットの前身です。
1786年、長男アレクサンドルの成人を機に『ドゥラモット・ペール・エ・フィス』と社名を変更。
後に兄の後を継いだ、アレクサンドルの弟、ニコラ・ルイ・ドゥラモットが、ジャン=バティスト・ランソンを共同経営者として迎え、その後ニコラが亡くなるとジャンが社名を『ランソン』と変更、一時『ドゥラモット』の名は消えてしまいます…。
20世紀に入り、両大戦の狭間に、マリー=ルイーズ・ド・ノナンクール=ランソンにより、ドゥラモットの名が復活、現在に至ります。
現在、ランソンのラベルに使われている十字架の印は、ニコラ・ルイ・ドゥラモットの、マルタ修道会のナイトの十字架なんだそうです。
長い歴史の中、紆余曲折がありながらも、ドゥラモットは品質にこだわり続けました。
やみくもに、規模の拡大を目指さない為、今でも生産量は30万本程度と、シャンパンとしては少なめです。
現在は、大手のローラン・ペリエ傘下にある入手難だが、シャンパン好きから、絶大な支持をされている、メチャクチャ美味しい『サロン』と共に入っています。
つまり、大手にとっても
『手に入れたい、品質の高いメゾン』
なんですっ!!(この理論お分かりですよね。)
価格 3,980円 (税込4,179円)
ムコ多糖症4型A・モルキオ症候群
という進行性の小児難病と闘う、颯太君を応援します!
http://www1.ocn.ne.jp/~morquio/index2.html
#WINE