メゾン・ルー・デュモン[NV]クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ・ブラン・ド・ノワール(ピュヴィスラベル)750ml/(泡・ロゼ)
リアルワインガイド、神の雫で一躍有名になった、仲田晃司氏のワイン。
タカムラで購入。
今日届いたので、子供の卒園式に乗じて早速頂きました。
この値段、この味なら満足ですね。
今、好んで飲んでいるRMシャンパンに比べると、ややコクが無いかな?
贅沢かもしれませんが・・・
『天・地・人』
この文字の描かれたラベルでワインをリリースしているのは、あの、メゾン・ルー・デュモンの仲田晃司氏のワインです!
『神の雫』で取り上げられたムルソーや、『リアル・ワイン・ガイド誌』での取材などで、そのワインが気になっていた方も多いはず。
彼の人柄、ワインの素晴らしさ、語りたい事は沢山あるのですが、あまりに多すぎるので(笑)、今回は、グッと絞って、ルーデュモンのクレマンをご紹介させて頂きます。
ルーデュモンが開いたパーティーの際、あの、誰もが尊敬する造り手アンリ・ジャイエ氏が登場!
その言動の影響力の大きさから、安易に若い生産者のワインを褒めない彼が、このクレマンを褒めたとか!
当日、パーティに出た日本食も『美味しかった』と、ご機嫌だったと言う、アンリ・ジャイエ氏。
ルーデュモンのクレマンは、食事との相性も抜群で、何よりも
『また飲みたい!』と、思わせる品質、味わいなのです。
『また飲みたい!』と、印象に残る、1本になるはず。
決して主張が強いわけではありません。
でも、確かな旨み、思わず顔のほころぶ美味しさが、いつもあるのです。
『何でなんだろう?』
彼のクレマンを飲むたびに思っていたその疑問、仲田さんに会って、解けました!
『実は私、シャンパンが大好きなんです。』
『だから、自分で楽しめるクレマンが造りたかったんです。』
この一言で、全てを納得しました(笑)
仲田さんのワインをご存知の方なら、納得出来ると思いますが、彼のワインは、ミネラル感に溢れ、生きる躍動感に溢れながら、根底に『静』を感じさせる、何とも魅力的なワイン。
そんな彼だから、シャンパンが好きなのも納得です。
以前、シャンパンの中心部ランスに住んでいたこともある、仲田さん。
そんな仲田さんが造る、石灰質の多い畑のピノ・ノワール品種100%を使用した、贅沢なクレマンです。
『ロゼに関しては、熟成した味わいが好きなので、熟成期間を長くしています。』と、仲田さん。
その期間、24ヶ月と、8ヶ月熟成の白と、味わいのスタイルを明確に分けているのも、大納得の美味しさ♪この価格で、この美味しさに出会っちゃったら、リピーターにならずにいるほうが、難しいのでは(笑)
鴨のあぶり焼きや、スモーク・サーモンのタルタル、そうそう、炭火焼の焼き鳥なんかとあわせても、美味しそうです!
と、いうか、ついついグラスが進んじゃって、絶対、食べ過ぎてしまいます(笑)
そう、仲田さんのクレマンの美味しさは『自分が好きだから、美味しいものを飲みたい。』
このシンプルで、最も重要な要素を大切にしているから。
ルーデュモンのワイン全般に感じるその思い、彼の人柄、全てがルーデュモンの美味しさの秘訣♪
『また飲みたい』
きっとそう思う、ルーデュモンのクレマン・ロゼ、かなりオススメです!
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