MENU

和食とモルトのマリアージュ

昨日行った、マリアージュのイベント報告です。

イベント開始の2時間まえに、大谷氏が鱧の骨切り。
三重県産のもので、大谷氏によれば、夏の産卵を終え、次の産卵のために栄養をためている最中なので、油がのっているそうです。

鱧を出す前に、まず煮物の箱詰め
かつ節や昆布などの出汁は使わず、ウイスキーで味付けしたものです。
7種類のモルトを調味料がわりに、口にふくみ、いただきました。
マッカランかぼちゃは、かぼちゃプリンのようでした。

ラフロイグで味付けした、かぶを入れた小箱

松茸とタマネギの鍋でしゃぶしゃぶした鱧は、少し梅酢をつけていただきましたが、ダンカンテイラーのマッカラン1969や、マスターピースのロングモーン1976あたりが合いました。 


 
はるもとのご主人に作ってもらった、ラフロイグそばで作ってもらった塩やきぞば。


はもをしゃぶしゃぶした鍋の汁で作った、味噌煮込みうどん。
最初にエイジェンシーのディーンストンを入れ、あとからマッカラン12年をたらすと絶品でした。

この記事を書いた人