アウトドア・ウィスキー・フェスティバルのあとに、マルス蒸留所にいってきました。これで3~4回目ですが、再開してからははじめてです。
いろいろ詳しく解説していただきました。
ここのウォッシュ・スチルは、スピリット・スチルより小さく、
(スコットランドでは、ふつうウォッシュがおおきく、そうでなくても同じ容量はあります)
ウォッシュ・スチルの3回分のバッチ、1700リットル×3と、余留液約2000リットルを、スピリットスチルにいっぺんにいれ、ゆっくりと蒸留するそうです。チャージをほとんどフルにして、ゆっくり蒸留するというのは、ラガヴーリンににてますね。
これがウォッシュ・スチル
そして、下がスピリット・スチル
この春には、7~8PPMと20PPMの麦芽を使い蒸留したそうです。
ニューポットのフォアショットとミドルカットをいただきました。