本家・日光「ふぃふぁ山荘」2006年12月16日 (土)の記事から、、、
昨日は久し振りに同僚と銀座に、、、
お金のない新入社員時代(今もありませんが~)に過ごした銀座界隈。
安い店を捜しては、良く飲みに行ったものです。
懐かしさのあまり、昔を思い出して、
「久し振りにPilzen(ピルゼン)に行ってみよう!」
と、銀座6丁目界隈をうろうろ、、
「たしか、この辺だったよな~」
「いや、こっちじゃなかったっけ??」
探しに探して40分、疲れ果てて近くにあった薬局で、
「この辺に、古いビヤホールのピルゼンというお店が
あったと思ったけど、、、」
「あぁ、あそこにあったけど、
随分前にビルを建替えた時に廃業しましたよ!」
が~ん! ナント、5年前に廃業してました。
あの、存在感のあるビヤ樽、
素朴な味のソーセージやボルシチ、
そして、ピロシキの出来上がりを知らせるベルの音、、、
あの懐かしいビヤホールが、、、(´・_・`)
途方に暮れて歩いていると、、、
懐かしい看板が、、、
ホットしました。
ルパンさま
ここは、銀座のBARの草分。
太宰治等の文豪や政界・財界の方々が通ったという、
まさに銀座の昭和史を綴る名店です。
当時の管理人には、とても敷居が高かったけど、、、
客層は変わったかも知れないけど、
存在感のあるヤチダモのカウンターは昔のまま!
変わらないことも貴重なんだと思う今日この頃です。
さっぱりとした国産品丹後のオイルサーディンをつまみに、
よく冷えたカッパーマグで飲むモスコミュールの味は格別。
もちろんウィルキンソンジンジャエールで割る正統派!
戦前の銀座を知っている数少ない名店です。
今日の一言!
倉庫に眠っていた20年前の(特級)サントリーオールド
涙が出るほど旨かった。
本家・日光「ふぃふぁ山荘」 2006年12月16日 (土)の記事より
銀座・ルパン (Bar Lupin)
住所 東京都中央区銀座5-5-11 塚本不動産ビルB1
電話 03-3571-0750
定休日 月、日、祝休(祝ある週は月営業)
営業時間 17:00~23:30
#飲み歩き