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マイブーム ジンジャエール


最近刺激がないな~とお嘆きのそこの貴方!
チョットだけ刺激を差し上げましょう!
ウィルキンソン・ジンジャエール
これすごいんです!
なにがって?
ジャマイカ産の生姜と100年以上の歴史がある炭酸からなる由緒正しいジンジャエールは、
そんじょそこらのジンジャエールとは違って物凄く味がこい~のだ!
まさに大人のジンジャーです。
一口目でカーッと熱くなり 喉が焼け 唇がひりひり・・・
胡椒の様に、匂いを嗅ぐとくしゃみが出ます。
生姜の辛さで飲んでいるうちに体が熱くなり、風邪を引いた時に良く効きそう・・・

実はこれ、カクテル用の業務用ジンジャーなのです。
これでモスコミュールやホーセス・ネックを作ると辛口で旨いんです!

この瓶、すごくすっきりしていてお洒落ですが歴とした日本製。
あまり知られてないのですがとても歴史のあるブランドなのです。

来日していたイギリス人のクリフォード・ウィルキンソン氏が、
1889年頃(明治22年頃)兵庫県有馬郡塩瀬村生瀬へ狩猟へ出かけて、
たまたま炭酸鉱泉を発見した。
これをロンドンの試験所へ送って分析したところ世界的名鉱泉であるとの折紙がつけられた。
そこで、この鉱泉のびん詰を企画して1890年頃(明治23年頃)に資材、
設備を英本国より取り寄せて「クリフォード・ウィルキンソンタンサン鉱泉株式会社」を創業。
当初は仁王印ウォーターとして発売しましたが、
1904年(明治37年)ウィルキンソンタンサンと名付け、
国内はもとより国外(27ヶ所)にも販路を広げた。
現在はアサヒ飲料明石工場にて生産されている。(アサヒ飲料HP参考)

ウィルキンソン・ジンジャエールの瓶タイプには2種類あり、
マークが赤いドライタイプはそれほど辛くはなく薄味ですっきりタイプ。
写真の濃い赤紫のマークが辛いジンジャエールです。

本家・日光「ふぃふぁ山荘」2006年9月16日の記事より抜粋

#日記・その他

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