昨夜、キンコーズからの帰り、バーへ寄り道。
昨年、開栓したスプリングバンクを飲みなおし。
スプリングバンク プレストンフィールド 1970-2004 34年 51.2度です。
バーのマスターが飲みなおしてみて、味が良くなっているので飲んでみませんかとの一本。
開栓当初は、樽の影響が前面に出すぎていて、少しエグイ感じがあったのですが、約10ヶ月経過して、樽の影響が減少、味に丸みが出てきました。良い感じ。もう少し塩気があれば絶品。ややレーズン。
スプリングバンク スリーリバーズ ザ・ライフ 1968 37年 49.9度(?)です。
これも変わっているかなと思い飲んでみました。
あまり変化なし。プレストンフィールドに比べてややドライ、塩気あり。これはもう少し甘味があれば絶品。
スプリングバンク フランク・マッカーディ 25年 46度です。
これが最も変化が大きかったです。開栓当初は、ものすごく平板な味で、なぜこれを記念ボトルとして出したのか、疑問なボトルでした。約10ヶ月経過して、ものすごく良くなりました。これを見越してボトリングしたのでしょうか。
25年にしては、余韻長く、口の中に甘味が残ります。わずかにハニーと柑橘系。塩気はあまりなし。
この変化が長熟ボトルの楽しみですね。
#Springbank