Four Roses Mariage Collection

このバーボンを記事に出来る事を喜んでいる
横浜は港北区、妙蓮寺のバー　　
BOURBON STREET Ｋ”s BAR　マスターです。

さて本文をお読みになる前に
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一押ししていただくと嬉しいなぁ・・・。

さて本文に入る前に
ボトル全体の写真を！！

ジャァァァァァァ･･････････････ン！！！！！

「Four Roses Mariage Collection 2008」
｢フォアローゼズ　マリアージュ　コレクション　２００８」

日本未発売です！！

モチロン！！
BOURBON STREET Ｋ”s BARでは飲めます！！

通常はボトルの説明を書かない事にしていますが
このＣＭ風企画は
一本のボトルに焦点を当て
その写真と最後に詳細を書こう！！
と言う自分のテーマでやってみました！！

ではこの「Four Roses Mariage Collection 2008」の詳細です！

以前の写真もまとめてご覧戴きたいので長いスクロールになりますが
御興味のある方は最後までお付き合いください！

「Mariage Collection　２００８」は
Four Rosesブランド誕生120周年を記念して
２００８年秋に３４９２本の限定発売！
今後は毎年違った長期熟成原酒の組み合わせで発売されるようです！
日本に入ってくるかは分かりません！
ようは（ブレンド＝マリアージュ）と言うのがコンセプトですね！

そして今年はFour Rosesブランド誕生のエピソードにちなんで
2種類の長期熟成原酒のブレンドです！

２種類の原酒とは
一つが１３年物のリッチでスパイシーな原酒
（ライ麦比率が非常に高いマッシュビルと
　デリケートでフルーティな味わいを醸し出す酵母の原酒）

もう一つが10年物のソフトでフローラルなの原酒
（コーン比率が比較的高いマッシュビルと
　スパイシーな味わいを醸し出す酵母の原酒）

その原酒達を一度にブレンドしています！

１３年物が男性的な味わいで創業者のPaul Jones, Jrをイメージ
１０年物が女性的な味わいでPaulがプロポーズした南部美人を
イメージしているそうです！

その比率は１３年ものが７、１０年物が３の
７：３の比率です！

そして３４９２本全てが加水なしのBarrel Strength（今回は53.9%）で、
かつ冷却ろ過なしの樽開けそのままの状態です！

このようにマリアージュして
出来上がったのが「エレガントなバーボン」です！！

どうですか？？
少しは気になりますか？？

Four Rosesには
長期熟成の稀少な原酒があるので
来年以降どんな風にマリアージュされるかが
非常に楽しみですね！！

私はとても次回作が楽しみです！
これじゃぁ毎年ケンタッキーに行かないと
いけなくなってしまいます！！！

さて皆様！
今回のＣＭ風企画は
如何でしょうか？