ウイスキージャーニーのイベントに参加してきた。
セミナーは最初の3つ、ダンカンテーエラーとスプリングバンクとベンリアックを聞いた。中身ももちろん個性があってよかったのだが、なによりも通訳の女性に感心した。右手でプレゼンテーターの話す内容を書き取り、すぐに日本語に。モルトウイスキーや、それらが作られていく工程に対する知識も豊富で、違和感なく日本語で理解できた。
何度か外国の方のセミナーを受けたことがあるが、通訳が中身を台無しにしてしまう場合が多い。私のぺ(ペラペラとはいかないどころか、ペラすら無理)程度の英語力で、英語で理解した方が分かったりする。顔を見ながら日常会話をするていどの英語力でも、酒の知識でカバーできる部分が多い。
今回の通訳の方とお話する時間がなかったのは、非常に残念である。彼女が飲めるのであれば、ぜひ一杯ご馳走したい。キンクレースでもレディーバーンでも好きなものをオーダーしていただいてOKである。そこまで感激した。
多分あれだけのブロガーが参加していたのでアップしている人もあろうし、スタッフブログでも報告があるだろうと思うので、あえて変態的視点から書いてみた。酒に関するコメントは、他の人のブログを探してみてください。多分あるはず。
あのベロ~ンベロ~ン状態で、店を開けたことが自分で不思議でならない。