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神戸の春はいかなごの釘煮

あきらかにまた太ってきたいるので、この間芦屋からの帰りに歩いて神戸に帰ろうとして、やっぱり無理と御影あたりでタクシーの乗ってしまった39歳です。

今日は何だかぽかぽか陽気ですね。春がやってきますね。

私は神戸っ子です。神戸の春の訪れといえば「いかなごの釘煮」ですね。

いかなご とは

スズキ目イカナゴ科で漢字では玉筋魚と書きます。
(新子しんこ)(ふるせ←大)(こな←小)
(かなぎ)(小女子こうなご)など地域によって呼び名がちがう。
いかなごの色で腹の赤い「赤腹」と全体に青い「青口」があります。
体長は20Cmちかくにもなる。 水温が15度を超えると砂に潜って夏眠します。
12~1月になると浅瀬の きれいな底砂に産卵します。
淡路島の西側沖の「鹿の背」や東側沖の「沖の瀬」がその場所にあたります。
2月後半の解禁~4月末頃までが漁期で2~6cmが食べ頃です。

元々は明石や神戸の西側で盛んに作られていたのですが、最近は神戸市内は愚か大阪でも作られる様になりました。

うちの家なんかシーズン中は20K以上炊きますね。

毎日戦場です。しかし、今年はいけません!

大阪湾の水温が上がっていて、解禁日を決める為の漁の時にすでに大きく育っていました。

不作の上に明石での船の衝突事故のオイルのせいでまたまた追い討ち不作!

もともと、小さいうちから炊いていくので少し大きくなってくると終了って感じです。

今年ははなから大きいです。

最近は普通の釘煮だけじゃなく、レモン、七味、ゆず、だいだいので色んな味があります。

うちもお店の賄いで食べてます。

味見したい方言ってくださいね。おだししますから。

あと、欲しい方もどうぞ。かなり家にあるので。

では、また!

#BAR日記

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