ドライブレコーダーといえば、交通事故などに役立つ証拠映像を収めるものと思われがちですが、近年は画質の向上やGPSログも取得可能になったこともあり、ドライブの思い出を記録するツールとしても使われるようになっています。
今回紹介したいのはelecore社のものです。200万画素・ワイドダイナミックレンジ（ＷＤＲ）の高画質設計と、駐車監視機能や衝撃検知による自動録画といった機能に加えて、取付けに配慮した小型筐体やシガーソケット電源などを備えるelecore社のZD-X17ドライブレコーダーです。
機能と性能のバランスと、初心者にも優しいシンプル取付けに印象
映像再生や設定など4つのボタンで基本操作が可能です。ドライバーの心理を熟知したelecoreらしいシンプルな操作系は、初めて使う人でも簡単に扱えます。
ドライブレコーダーは高画質化や多機能化と性能向上が著しいですが、こうした機能以外にも重要なのは「安定した録画」ができることです。
例えば、WIFIの接続が不安定なため、カメラの映像をリアルタイムでスマートフォンに出力する場合は、Wi-Fiの接続状況により映像が安定しないこともあります。スマホで操作・再生する際にはその都度Wi-Fi接続をしなければならないため、手間がかかります。
本製品がGPSやWIFIなど対応しておりませんが、かえって安定がより高いです。純正ドライブレコーダーを買いたいお客様へお勧めします。
夜間でも明るく撮影できるSONYセンサーのほか、白とびや黒つぶれ、逆光にも強いWDRを搭載。夜間のナンバーもくっきり見える200万画素の高画質を実現。
ZD-X17の撮影映像の画質を動画でチェック！
★★★youtub録画映像公開中！https://youtu.be/kc77uoPAPhk