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応急処置

切れた電線をねじって繋いでみた、とりあえずの応急処置。
(豆電球ならこれで点いたものだ、小学生の頃の実験を思い出す)

コンセントを差込み、なるべく早くサーモが効いてるのが判るよう低音に設定する。
コイルが赤くなってスモーカー内部の温度が上がる・・・しばらく放置プレイだ。

店の準備をしながら(頼む!ちゃんと切れてくれ)と念ずるも虚しく
外からスモーキーな香りが・・・cry

無理だやっぱ完全に壊れてんじゃん!
温度が上がりすぎたときにサーモの感熱部部分もやられたんでしょうね~

もう無理なのか?改めて燻製のストックを見たけど少々心細いんですよ。
そうだ!サーモがなくても電熱器本体の強弱切り替えがあるじゃないか!
弱にして温度計を差し込んでまた放置・・・さて30分でどこまで上昇するかしら?

店の準備を続けながら(外気温が高いから結構上がるやろな・・・)とブツブツ、独り言。
カバーを開けて温度を見る。(80度か・・・)
ちょっと高いけど材料によっては大丈夫そうだ。

粗挽きソーセージと半熟卵、溶ける心配もあったけどプロセスチーズで試すことに。
チーズが溶けない温度なら仕込んであるビーフジャーキーもなんとかなりそうなんよね。
(このチーズ、例えるなら毒ガスカルト教団に強制捜査に入るときのカナリアみたいなもんだ)

燻すこと1時間・・・少々温度は高かったみたいですけど、これならなんとかなりそうだ。
チーズも溶けなかったし普通の温燻なら大丈夫みたい。

さぁ~そこで本命のビーフジャーキーだ!
夜になってかなり涼しいんで条件的には良い筈、でもなるべく熱源から離して干し肉を並べる。

乾燥90分・・・様子を見てみると(おっ、なんとかいけそうじゃん!)
チップを入れて30分、あとは電源抜いて放置する。
どれどれ?見た目はいつもより若干黒いけど悪くない仕上がりだ。

どんなんかな~?と食べてみる。
(・・・う~ん、ちょっと硬いな~)やっぱちょっと温度が高いのよね。
オイラの好物カリカリベーコンを思い出す。(旨いけどね、これはこれで)

やっぱこれではオイラの目指す理想のジャーキーはできないんでサーモは必要だ。
(あ~出費じゃ!)今度は電線に負担を掛けない方法を考えました、これも経験です。

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おおきにでした~!

#近頃のJOKER’S

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