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モルトを楽しむ会の後は繁昌亭

先日の日曜日、モルトを楽しむ会終了後、速攻で天満天神繁昌亭へ。
「桂三若情熱ひとり会」を聴きに(見に?)行ってきました。
三若さんは1年間の修行の旅に出る前は十三在住だったので、
当店へも時々お越しいただいていました。
今回のチケットもご来店の際に押し売り(?)された模様。(笑)
買わされた(?)店主も記事を書いていますので、そちらも併せてご覧ください。


久しぶりの繁昌亭
趣があっていい感じです。


昼席はずらっと出演者の名前が並んでいましたが、夜席は三若さんの名前のみ。
「ひとり会」だから当然ですが…。

「怒濤の古典落語六連発」ということで、10分~30分くらい(?)のネタを連続で6本。
「秘伝書」「青菜」「餅屋問答」「紙入れ」「寝床」「愛宕山」が披露されました。
私としては「餅屋問答」が一番面白かったです。

1本終わるたびに衣装替えがあって、最初は赤、次は藤色…と来て、
「この後どんだけカラフルになるんや~?」と思って見守っていましたが、
その後は鼠、臙脂など落ち着いた色が続きラストは黒で渋く締めくくられました。
ただ、落語自体は非常にエキサイティングで落ち着きとはほど遠かったですが…。

演目終了後に三若さんが「まいちゃ~ん」と呼ぶと、やや間があって、
新妻の関口まいちゃんが、舞台そでから目に涙を浮かべながら登場。
客席までは涙は見えませんでしたが、三若さんの「何、泣いてんねん!?」に対して、
泣き顔になりながら「カッコよかった~!(はぁと)」と答えるまいちゃん。
三若さんの「ちゃん付け」と言い、ほのぼの新婚さんって感じで初々しかったです。

が、その後は落語家の嫁として、きちんと挨拶をされてました。
相変わらずしっかりしてるなぁ、と感心。

実は私とまいちゃんには接点がありまして…。

10年ほど前、まだまいちゃんが中学生だったころ、同じステージに上がったことがあります。
私が通っている先生のところで、まいちゃんも歌のレッスンをうけることになり、
そのスタジオのコンサートの時、同じ楽屋になったのです。
二言三言しか話していないので、再会した時には覚えられていませんでしたが…。(^^;)

そんな訳で(!?)二人には、ずっと幸せで仕事も頑張って欲しいと願っています。
がんばれ~!三若さん&まいちゃん!

#雑記

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