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英国フェア6日目

月曜日の百貨店営業は8時までなので、スコッチバーも当然8時閉店。
京都から仕事帰りの私は1時間しか楽しむことができません。
なので、昨日はサクッと3杯。


写真右から(飲んだ順も同じ)
 AUCHROISK 1991(15yrs) (Kingsbury KSC series) 46%
 LITTLEMILL 1984 (Moon Import LE FANCIULLE DELL”800) 55.1%
 CAOL ILA 1995 (The Distiilers Edition, Double Matured in Moscatel Cask) 43%

楽しみに後回しにし続けてきた、美女をようやくゆっくりと楽しめました。
このために他の2杯はややスルーっと飲んでしまった感ありです。

ムーンインポートの800年代の美女シリーズ(だったかな?)は、
以前イタリアン・セミナーで試飲させていただいていました。
この時は他にもスプリングバンクとラムのポートモランがありましたが、
ラベルも味も一番インパクトがあったのが、このリトルミルでした。
パフームが苦手な私にとっては、これのボウモアも別の意味で強烈でしたが…。

リトルミル特有のダンボーリーな中にも、熟したフルーツの香りが立ち上って
得も言われぬ独特な味わいが感じられます。

英国フェアの閉場が早かったので、某地下街のテイスティング・カウンターへ。

阪急の地下にカウンターがあった時は、よくこのコースをたどったものです。(しみじみ)

 CH BALLAN LARQUTTE MERLOT 2006

 ラベルデザインからイタリアワインだと思いきや、
 ボルドーでビックリ。
 嬉しそうにワイングラスを持っている奴が、
 ラベル中央で小躍りしています。
 見た瞬間に私は「悪魔のメルロー」と名付けました。
 が、お味は色の割には優しく、悪魔的ではなかったです。

さぁ、いよいよ今日が最終日。
飲んでおかねばならないのは何だったかなぁ。

#外飲み

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